厚生労働大臣表彰 輝くテレワーク賞 「特別奨励賞」 の表彰式にて 厚生労働副大臣から表彰状授与 重度身体障がい者が“テレワークで働く選択肢”を、社会に広げている点が評価に

株式会社スタッフサービス・ホールディングス

~全国多数の応募から当社を含む5社が選定~

重度身体障がい者の就業をテレワークで推進する株式会社スタッフサービス・クラウドワーク(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:曽根徹哉、以下「当社」)は、 「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の「特別奨励賞」を受賞しました。2022年11月30日(水)に御茶ノ水ソラシティ(東京都千代田区)で開催された表彰式では、厚生労働副大臣から表彰状を授与されました。この賞は、テレワークの活用によって労働者のワーク・ライフ・バランスの実現を図るとともに、他社の模範となる取組をおこなっている企業や団体に贈られるもので、今年度は全国から当社を含む5社が選ばれました。

今回の表彰式では当社がテレワークを活用して積極的な重度身体障がい者の雇用をおこなっている点だけでなく、全国の障がい者の就労を支援する機関や特別支援学校に働きかけ、重度身体障がい者にテレワークで働くという選択肢を認知してもらい、社会全体に広げていく取り組みである「お仕事体験会」の実施が評価されました。当社では通勤が困難な重度身体障がい者の就業機会を創出しようと2016年1月から採用を開始し、テレワークのみで協働が生まれる職場づくりに創意工夫を重ね、現在では1道2府33県で414人の重度身体障がい者が就業しています。一方、社会における重度身体障がい者の雇用機会は拡大していますが、地方都市を中心に充分とは言えません。当社では、今後も重度身体障がい者のテレワークの可能性を追求し、就業機会を拡大してまいります。
(参考)厚生労働大臣表彰 輝くテレワーク賞 Webサイト:http://kagayakutelework.jp/

■表彰式の様子
 
【受賞理由】
・非IT企業ながらテレワークを活用して積極的な重度障がい者雇用をおこなっている点
・特別支援学校との連携で、障がいのある学生との交流を通してテレワークを浸透させる取り組みを継続的におこなってきた点
・オンラインで感謝の気持を伝え合う、サンクスカードの導入やイベントを通して孤立を解消する取り組みをおこなってきた点
・障がいを超えて働ける環境を整えている点


写真右:スタッフサービス・クラウドワーク 曽根 徹哉
写真左:厚生労働副大臣 羽生田 俊



■スタッフサービス・クラウドワーク について
社名:株式会社スタッフサービス・クラウドワーク
本部:神奈川県相模原市中央区鹿沼台1-7-7 トラスト・テック相模原ビル
事業内容:在宅就業の障がい者によるスタッフサービスグループのバックヤード業務支援事業
社員数:在宅社員414人(2022年12月1日現在)
在宅社員在籍地域:1道2府33県
                           北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、
                           群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、
                           静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、
                           岡山県、山口県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
ホームページ:https://www.biz-support.co.jp/cloudwork

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