大容量モデルのペットボトル回収機「ボトルスカッシュ (DRV-200)」を関東初設置! ヤオコー川越藤間店で12月1日より稼働開始

株式会社寺岡精工

~ ヤオコーとサントリーの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに活用 ~

 株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)の大容量モデルのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ (DRV-200)」が、株式会社ヤオコー(本社:埼玉県川越市/代表取締役社長 川野澄人)が運営するスーパーマーケット「ヤオコー 川越藤間店」へ設置され、12月1日(木)より稼働を開始しました。同製品においては関東地方で初の設置となります。

 今後、ヤオコーとサントリー食品インターナショナル株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 齋藤和弘)が進める「ボトルtoボトル」の水平リサイクルの取り組みに使用され、回収されたボトルはサントリーの飲料用ペットボトルとして再生・使用されます。

 

■TERAOKAの「ボトルスカッシュ」は、綺麗なペットボトルのみを分別回収
 ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」シリーズは、ペットボトルの分別回収を消費者の日常に取り入れると共に、より高い資源価値をもつリサイクル素材の社会循環に貢献します。ペットボトル以外の缶や瓶、そして内容物が残っているボトルを自動検知し、回収を受けつけません。水平リサイクルに必要な資源として、ペットボトルのみを確実に回収します。また、ボトルを約1/3に圧縮減容することで、リサイクル過程での輸送にかかるCO₂を削減します。

 今回設置された「ボトルスカッシュ(DRV-200)」は、本年7月に発売した大容量モデル機です。従来機で難しかったラベル・キャップがついたままのボトルの選別もできるようになり、より綺麗なペットボトルを回収し、効率の良い資源循環に貢献します。従来機(DRV-100T)の2.5倍の700本を収納する大容量収納能力を備えながら、回収庫は350本ずつ二つに分け、一回の袋交換が重すぎないように作業者の負担を考慮して開発しました。

■子どもから大人まで、リサイクルの入り口に
 
本製品は、ボトルの投入口を子どもでも入れることができる高さ(約120cm)に設計。またヤオコーのマスコットキャラクター「ヤッポー」のデザインラッピングを回収機に施し、誰もが親しみやすく参加できる「リサイクルの入り口」としての役割を担い、資源循環を推進します。
 

  ▲ヤオコーに設置される「ボトルスカッシュ (DRV-200)」
   ▲ヤオコーに設置される「ボトルスカッシュ (DRV-200) 側面」

 
 当社は、資源価値を高めるペットボトル回収機でリサイクルに参加できる機会を拡大し、消費者のリサイクル意識の向上および行動変容を促進し、今後も資源循環・脱炭素化社会の両面から持続可能な社会実現に向けた取り組みをサポートしてまいります。

■製品概要
製品名 :ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」
型番  :DRV-200
収容量 :ペットボトル約700本 ※500mlボトル換算(2Lまで対応)
製品URL:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00435/
製品動画:https://www.youtube.com/watch?v=xjEr790ft2Q


 

 

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