【ユビテック】クラウド型安全運転支援サービス「D-Drive」 運転日誌の自動作成機能を2023年1月上旬より提供開始

オリックス株式会社

スマートフォンの位置情報を活用し、車載機なしで運転日誌を作成

株式会社ユビテック(本社:東京都港区、社長:大内 雅雄)は、白ナンバー事業者の安全運転管理を包括的にサポートするシステム「D-Drive」にて、スマートフォンアプリのみで運転日誌を自動作成する機能を、2023年1月上旬より提供しますのでお知らせします。また、運行管理をより効率的に支援するため、「データのダッシュボード化」や「気象警報連携(オプション)」を順次提供してまいります。


1.  業務効率化に貢献するD-Drive「運行管理機能」
(1)ドライバーによるスマートフォンアプリの操作と位置情報から運転日誌を自動作成
※画面はイメージです。

ドライバーのスマートフォンアプリの操作と位置情報から作成された運行記録は、運転日誌としてクラウドに1年半保存されます。運転日誌の自動作成およびペーパーレス化により、業務効率化に貢献します。

(2)認フロー機能(2023年2月提供開始予定)
承認フローが標準機能としてご利用できます。また、お客さまの管理方法にあわせて複数の承認者を設定でき、クラウド上で柔軟に承認管理ができます。

(3)ッシュボード上で安全や車両の情報を一目で確認(2023年4月提供開始予定)
蓄積したデータから、「車両の稼働率」や「総走行距離数」など、車両台数の最適化やメンテナンスのための情報を一目で確認できます。また、アルコールチェックの実施により、アルコールチェックの状況やアルコールを検知したドライバーの件数などの情報を確認できます。
※画面はイメージです。

2. 気象警報連携(オプション)(2023年提供開始予定)
気象情報とスマートフォンアプリの位置情報を連携することで、「記録的短時間大雨情報」などの警報の把握が「D-Drive」上で可能になります。安全運転管理者の異常気象時対応の効率化と、ドライバーの安全運転支援に貢献します。
※画面はイメージです。
 

3. 今後の展開
ユビテックは、企業理念「人と社会に安全と快適を」のもと、IoT×AI・データ活用をコア技術とし、ドライバーなど「ヒト」にまつわる「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。また、SaaSによって機能のブラッシュアップやサービス連携を進め、企業経営の安全性と生産性の向上を目指した付加価値の創造を続けてまいります。



■「D-Drive」のコンセプト
「D-Drive」は、業務で車両を利用する企業に必要な安全運転管理(酒気帯び確認、体調変化の検知、危険運転検知・防止)を包括的に支援するサービスです。

※2022年9月より各機能を順次追加で実装していきます。健康管理・危険運転確認・自動制御機能は2023年にサービス提供を開始する予定です。

◇「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としていません。


■「D-Drive」の特徴・機能
業務形態の多様化に応じた酒気帯び確認、運行記録の効率化(酒気帯び確認・自動記録/運行管理)
小型アルコール検知器で呼気を計測し、計測情報と測定時の顔写真をクラウドシステムへ自動的に記録します。さらに、運転開始・終了時にスマートフォンアプリの操作をすることで、運行記録管理上必要な情報も合わせて記録・保管が可能です。クラウドシステム上にて1年半の記録を保持するため、管理者は必要なときに酒気帯び確認の結果と運転日誌を確認、出力することができます。




ドライバーの行動変容促進と危険運転防止(健康管理/危険運転確認/自動制御)
ドライバーの体調の変化(パルスの低下、身体負荷等)や危険運転(急加速、急減速、速度超過等)の情報を検知し、ドライバーの状態に応じてエンジンがかからないようにする機能(車両のイグニッションロック)をオプションで順次実装します。これにより、ドライバーの健康状態・運転状態の可視化と自律的な行動変容を促し、高度な安全運転を支援します。

■クラウドサービスご利用価格
提供機能:酒気帯び確認・自動記録、運行管理機能
サービス予定価格:600円(税抜き)/ID・月
(上記以外の機能追加には別途アップグレード料金がかかります)
※詳細は、WEBサイト
https://www.ubiteq.co.jp/service_product/d-drive/)よりお問い合わせください。


(※株式会社ユビテックはオリックスグループです)

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