総務省後援「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」 「カルテコ」が先進ビジネスモデル賞を受賞

メディカル・データ・ビジョン株式会社

 医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之、以下「MDV」)が開発・提供するPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」が、総務省後援「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」の社会業界特化系ASP・SaaS部門において、先進ビジネスモデル賞を受賞したことをお知らせいたします。

 
【ASPIC IoT・AI・クラウドアワードで授与された楯(左)と賞状】

【代表取締役社長 岩崎のコメント】
 健康診断で所見のついた受診者の占める割合が6割に迫る中、受診勧奨のメールを送れる仕組みを使って適切な医療提供につなげることで、慢性疾患などの早期発見・治療を実現し、ひいては健康寿命の延伸や医療費の適正化など社会的課題の解決につながります。医療を選択できる社会の実現のため、これからも「カルテコ」のサービス拡張を進めていきます。
 
【カルテコの画面イメージ】

■「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」について
 一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が「日本国内で優秀かつ社会に有益なサービス」を表彰する取り組みです。2006年に第1回が開催されて以来、今年で第16回となります。
https://www.aspicjapan.org/event/award/16/index.html

■「カルテコ」について
 「カルテコ」は患者や健康診断の受診者が、自身の診療情報(傷病名、血液検査などの結果、診療中に使われた薬、処方された薬、処置・手術など)や検査画像、健診情報を保管し、スマートフォンなどでいつでもどこでも閲覧できるWEBサービスです。2015年6月にサービスを開始し、2020年10月にアプリを公開しました。現在、全国の11病院で稼働、約4万人が利用しています。

 「カルテコ」紹介動画
 

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