【若手ITエンジニアの転職に関する意識調査】若手ITエンジニアの転職成功率は87.3%!転職で感じる成功/失敗の要因はどちらも「年収」が1位

株式会社ウィルグループ

~IT人材転職サービス『ウィルオブテック』調べ~

総合人材サービスの株式会社ウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:告野 崇)が展開するIT人材転職サービス『ウィルオブテック(旧:ウィルオブ・テックキャリア)』は、全国の26歳~35歳の転職経験のある若手ITエンジニア300名を対象に転職に関する意識調査を実施しました。(2022年9月実施)


【調査結果トピック】
・若手ITエンジニアの転職成功率は87.3%!成功/失敗した人どちらも「年収」が要因の1位に
・転職前に準備しておけばよかったと1番後悔したことは「自身が今後目指したいキャリア像の洗い出し」
・転職に成功した人を含む全体の70.3%が次の転職を検討中
・若手ITエンジニアが今後新たに身に着けたい言語は「Python」が1位!
・日常的な学習方法は「通常業務のみ」が48.0%と約半数に!


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若手ITエンジニアの転職成功率は87.3%!成功/失敗した人どちらも「年収」が要因の1位に
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転職経験のある若手ITエンジニアに、現職への転職が成功したと思うかを聞くと、意外にも、転職成功率(「成功したと思う」と回答)は87.3%と高い結果となりました。転職の成否を判断する理由としては、成功した人も失敗した人も共に現職の「年収」 (成功した人:36.3%、失敗した人:42.1%)に起因するものが1位となりました。※次ページランキング表を参照
また、転職が成功した人の判断理由2位は「在宅勤務ができるようになった」(36.3%)、3位は「勤務時間が減った」(28.2%)となった一方で、転職が失敗した人の判断理由2位は「入社前期待していた環境とのギャップが大きい」(34.2%)、3位は「成長・キャリアアップできる環境がない」が挙がりました。



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転職前に準備しておけばよかったと1番後悔したことは「自身が今後目指したいキャリア像の洗い出し」
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次に、若手ITエンジニアが転職前に「準備したこと」と「準備しておけばよかったこと」を聞いたところ、「準備したこと」では、1位『自分のスキルや経験の棚卸』(50.0%)、2位『自分が転職先に求めたい重視ポイントの整理』(45.3%)、3位『自己PRや志望動機の準備(転職書類の作成)』(40.7%)という結果に対し、「準備しておけばよかったこと」では、『自身が今後目指したいキャリア像の洗い出し』(27.0%)が最も高くなり、次いで『業務外での新たな技術の学習』(21.3%)という結果となりました。



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転職に成功した人を含めた全体の70.3%が次の転職を検討中
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「今、次の転職を考えていますか?」と聞くと、「将来的には転職したいと考えている」が58.3%となり、「すぐにでも転職したいと考えている」の12.0%と合わせると、全体の70.3%の若手ITエンジニアが次の転職を考えています。転職に失敗した人だけでなく、成功した人も更なる転職を見据えていることが分かりました。



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若手ITエンジニアが今後新たに身に付けたい言語は「Python」が1位!
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次に、転職時に「身に付けた技術」を聞いたところ、1位の『Java』(25.0%)に続き、2~5位に関しても基本的なプログラミング言語が多くなりました。一方で「今後身に付けたい技術」について聞いたところ、1位は『Python』(31.7%)となり、次いで基本的なプログラミング言語が並びました。 Python は、「人工知能開発」や「データ解析分野」などでも使用されるプログラミング言語のため、より高度な技術を身に着けることで、将来的にAIエンジニアやデータサイエンティストとしての活躍ができるキャリアを目指していると考えられます。



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日常的な学習方法は「通常業務のみ」が48.0%
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最後に、若手ITエンジニアの日常的に行っている学習方法について聞いたところ、48.0%と半数近くが『通常業務のみ』と答えました。このことから、転職時に「準備しておけばよかったこと」と後悔している「業務外での新たな技術の学習」については、中々取り組めていない現状が浮き彫りになりました。



調査内容はこちらでもご覧いただけます▶https://willof.jp/techcareer/column/2072/
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■調査概要
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調査概要:若手ITエンジニアが感じる転職後の成功意識に関する実態調査
調査期間:2022年9月27日~9月30日
調査方法:インターネット調査 調査対象:男女、26~35歳、全国、IT関連業界で転職を1回した人
有効回答数:300




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