デロイト トーマツ、Disability Matters Asia-Pacificの Workplace部門で受賞

デロイト トーマツ グループ

グループをあげて包括的に推進する、障がいのあるメンバーのインクルージョン施策が評価される

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO:木村研一 、以下デロイト トーマツ)は、障がい者のインクルージョンをリードしている組織を表彰する「Disability Matters Asia-Pacific 2022」(以下本アワード)において「Workplace」部門で受賞しました。

今年で17回目を迎える本アワードは、Springboard Consulting LLCがNorth America、EuropeそしてAsia-Pacificの3地域において世界的に開催しているもので、障がい者インクルージョンの取り組みを推進している組織に対し、年間を通じた第三者機関からの推薦や検証プロセスを経て、「Workforce」「Marketplace」そして「Workplace」の3つのカテゴリでそれぞれ賞が授与されます。このうち「Workplace」部門は障がいのある従業員の定着や活躍に向けた育成、そのための風土醸成にいかに取り組んでいるか、といった観点から受賞組織が決定されます。

今回デロイト トーマツは、グループの全メンバー受講必須の「合理的配慮」に関する研修をはじめとした社内風土の醸成や、障がい者メンバーの定着率の下地のひとつにもなっている有資格者による日々の業務支援や個別の人材育成の取り組みなどに加え、自治体や教育機関等における啓発や支援、The Valuable 500への加盟など、積極的な対外活動も評価され、表彰されました。
*97%が2年以上在籍(2022年6月1日現在)

デロイト トーマツは今後も引き続き、それぞれの「個」が持つ「違い」について理解を深め、一人ひとりがプロフェッショナルとしてやりがいを感じ、継続的に自己成長を追求できる環境づくりを一層強化していきます。
 
デロイト トーマツ グループのDEIに関する取り組み
デロイト トーマツにとってDiversity, Equity & Inclusion(DEI)は、クライアント・社会に貢献し続けるための鍵であり、重要な経営戦略の一つです。DEI推進にあたっては、多様性を「一律で、平等な仕組み」で包括するのではなく、あらゆる人材の個性が公平に尊重され、「ちがい」が「つよみ」となるべく、必要な仕組みづくりや一人ひとりに焦点を当てた支援や機会の提供を目指しています。
 

 

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