聖心女子大学大学院が2023年4月から文学研究科を人文社会科学研究科に名称変更 -- 研究領域を新設、現代教養学部からの一貫教育体制に

聖心女子大学

聖心女子大学大学院(東京都渋谷区)は2023年4月、現在の「文学研究科」(Graduate School of Arts)の名称を「人文社会科学研究科」(Graduate School of Humanities and Social Sciences)に変更する(2022年9月時点 文部科学省に設置届出申請中)。これは、2019年度に学部において「文学部」から「現代教養学部」に名称変更を行ったことに伴うもの。人文科学のみならず、社会科学を含む幅広い学問分野を擁する研究科の特徴を明確にする。加えて、博士後期課程人文学専攻に史学研究領域を新たに設置。これにより、現代教養学部から続く全ての専攻が完成されることとなる。  聖心女子大学大学院は昭和27(1952)年、英文学専攻、国文学専攻、史学専攻を置く3専攻として発足。その後徐々に教育組織を拡充し、現在では、修士課程および博士前期課程には英語英文学専攻、日本語日本文学専攻、哲学専攻、史学専攻、社会文化学専攻、人間科学専攻を、博士後期課程では人文学専攻、社会文化学専攻、人間科学専攻を擁する。  こうした専攻課程は、人文科学のみならず社会科学を含む幅広い学問分野によって構成されており、一般にイメージされる「文学研究科」には収まりきらないものになっている。  同大の初代学長エリザベス・ブリットは、アメリカのリベラルアーツカレッジを範とした教育方針を採用。人文科学・社会科学・自然科学をバランスよく学び、多様な視点から人間と社会とを考える学部のカリキュラムを組んでおり、その方針は現在に至るまで一貫して受け継がれている。  さらに同大では、複雑で多様な価値観が交錯する現代社会の中で、これに深く関わり、幅広く活躍することのできる真の教養を追究することと、「一人一人の人間をかけがえのない存在として愛するキリストの聖心(みこころ)に学び、自ら求めた学業を修め、その成果をもって社会との関わりを深める」という聖心女子学院創立以来の教育理念との融合を目指した改変を進めてきた。  この改革を具現化するため、学部においては、平成31(2019)年4月に「文学部」から「現代教養学部」に名称を変更。その年の入学生が令和5(2023)年3月には卒業し、学部の完成年度を迎える。4月から大学院に進学する卒業生も出ると考えられるため、同大学院では現在、これまでの「文学研究科」から「人文社会科学研究科」への名称変更を進めている。これは、精深で豊かな学識を養うことのできる大学院教育の特徴を明確に示すものである。  加えて、博士後期課程人文学専攻に史学研究領域を新たに設置。これにより、現代教養学部にある8学科すべての学問領域が大学院博士後期課程まで置かれることになり、名実ともに学部から大学院まで一貫した教育体制を提供する。  なお、この体制が適用されるのは2023年4月以降に入学する学生からで、変更に伴い細やかな変更や新しい取り組みが生じることがあるが、学生らの大学院での学びに不利益が生じることはない。 ▼本件に関する問い合わせ先 聖心女子大学 広報・社会連携部 広報課 小島 住所:東京都渋谷区広尾4-3-1 TEL:03-3407-5076 FAX:03-3407-5929 メール:koho@u-sacred-heart.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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