【ユビテック】東洋紡株式会社 敦賀事業所 敦賀バイオ工場に 安全見守りサービス「Work Mate」を導入

オリックス株式会社

スマートウオッチで従業員の安全と、熱中症対策を含む健康管理を実施

株式会社ユビテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:大内 雅雄)は、このたび、作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を東洋紡株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:竹内 郁夫、以下東洋紡)敦賀事業所(福井県敦賀市)内の敦賀バイオ工場に導入いたしましたのでお知らせします。

1. 「Work Mate」導入の背景と目的
東洋紡では、「安全衛生の確保は企業活動の大前提」であると認識し、「東洋紡グループ安全衛生基本方針」の下、従業員の安全確保と衛生環境の向上に取り組んでいます。

ユビテックは、2022年1月より敦賀事業所内の複数工場にて「Work Mate」の試行運用を実施し、作業員の安全管理において一定の有効性を確認しました。この結果を受けて、2022年7月、敦賀バイオ工場での正式採用に至りました。IoT・AI技術を駆使した「Work Mate」によって、作業員の転倒・転落および熱中症予兆や疲労の蓄積状態などの体調変化を自動検知し、現場作業における労災事故の早期発見・未然予防の実現に貢献することを目指します。

2. 今後の展開
ユビテックは、今後も作業現場における「Work Mate」のさらなる有効性、機能性向上を目指していきます。また、「ヒト」にまつわるデータの価値創造を最優先し、AI・データ活用のエクスパティーズ(専門的技術)を高め、「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。


■「Work Mate」のコンセプト
転倒・転落や各種体調変化のリアルタイム検知に加え、バイタルや活動量データから熱中症予兆や注意力低下などの「危険予知」を行い、労災事故の「未然予防」を目指す




■「Work Mate」の特徴・機能

※ 熱中症予兆検知について


・実証で得たバイタルデータから熱中症の「予兆」を検知するアルゴリズムをユビテックが独自開発
・日々のバイタルデータの個人特性をAIが学習することで、検知精度が進化し続けていく
・回復状態も検知し、現場での適切な休憩および現場復帰を促す

☑転倒・転落検知の本人確認画面・通知

 
☑体調レベルの変化通知

 
・「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。

(※株式会社ユビテックはオリックスグループです。)





 

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