北星学園大学が3年ぶりに留学生の派遣を再開 -- 9名が海外の協定校へ

北星学園大学

北星学園大学(札幌市厚別区)は9月から、3年ぶりに海外協定校への留学生の派遣を再開する。今回は、9名の学生がアメリカ、カナダ、台湾にそれぞれ渡航。1学期または1年の間、派遣先の地域で過ごす。  北星学園大学では、1年以上在籍している学部生および大学院生を対象とした派遣留学制度を設けている。最長1年間、アメリカやイギリス、カナダ、中国などの協定校に留学し、語学だけではなく、現地の人々との交流などのさまざまな経験をすることができる。  新型コロナウイルス感染症の拡大により、同大では2020年度から派遣留学を中止していたが、各国において入国規制緩和や撤廃の動きが進みつつある中、3年ぶりとなる留学生の派遣再開を決定。9月に海外協定校へ9名の学生を派遣する。  ウィスコンシン大学ミルウォーキー校(アメリカ)に1名、ルイス&クラーク大学(アメリカ)に3名、セント・トーマス大学(カナダ)に4名、東海大学(台湾)に1名が留学。1学期または1年の期間をその地域で過ごし、派遣先の大学で講義を受けるほか、異文化交流などの活動に取り組む。  派遣に際し、8月1日には壮行会を開催。留学生らは大学後援会と同窓会から贈られる渡航援助金の説明を受け、留学許可証が進呈された。また、大坊郁夫学長と岡田みさを国際教育センター長から激励の言葉が送られ、留学生らは海外で学ぶことへの決意表明を行った。  なお、同大からウィスコンシン大学ミルウォーキー校への留学生派遣は初めてとなる。 (参考:北星学園大学公式サイト内) ・本学から3年ぶりに海外協定校へ留学生を派遣します  https://www.hokusei.ac.jp/news/136500/ ▼本件に関する問い合わせ先 北星学園大学 住所:〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1 TEL:011-891-2731(代表) 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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