日本製鉄 地球を持続させる行動の証「エコリーフマーク」が様々なスチール容器に導入

日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、「エコリーフマーク*1」が表示されたスチール容器の普及を進めています。エコリーフマークは当該製品に関するライフサイクル全体での環境負荷を開示する認証プログラムであり、「地球を持続させる行動」の証となるものであると考えています。
現在、様々なスチール容器にエコリーフマークが導入される事例(特設ページ*2 をご覧頂ける二次元バーコード*3 を併記する事例も有ります)が増えています。これは、“鉄(スチール)” および “スチール容器” の環境優位性が市場から評価されてきているものと認識しています。

*1:日本製鉄は、容器用素材であるブリキ、ティンフリースチール、ラミネート鋼板の3製品(ブリキ製品)について、2020 年10 月に「エコリーフ」環境ラベルを取得しています。
 参照:ブリキ製品における「エコリーフ」環境ラベルの取得について
     ~容器用素材として、国内で初取得~
 URL:https://www.nipponsteel.com/news/20201026_100.html

*2:日本製鉄では、環境負荷や循環性の観点から、容器用素材としての “鉄(スチール)” および “鉄製容器(スチール容器)” の総合的な魅力を積極的に発信する特設ページを2021 年11 月に開設しています。
 参照:容器用素材としての “鉄” および “鉄” 製容器の環境優位性をお伝えする特設ページを開設
 URL:https://www.nipponsteel.com/news/20211118_100.html

*3:商品への表示例

何度でも何にでも生まれ変わる鉄素材で出来たスチール容器は、他素材容器よりもLCA(※)全体でCO2排出量を低く抑えられています。
(※)ライフサイクルアセスメントの略。製品をつくる、使う、使い終わったあとリサイクルするまでの全ての段階を通して、そのトータルで環境影響を評価する手法のこと

いま、世界では気候変動問題に加え、各種金属やプラスチック等の素材およびこれらの素材で作られる製品の資源循環の向上や環境負荷低減に対する注目が高まっています。
未来が今よりも、もっと地球にやさしい世界になるために、スチール容器に包装された商品(飲み物や食品など)を私たちの生活に取り入れることが、一人ひとりが出来る「地球を持続させる行動」であると考えています。

「エコリーフ」マークが採用されている製品をご紹介致します。

「エコリーフ」マーク採用商品
■サントリー、スターバックスコーヒー 「スターバックスコーヒー」(コーヒー飲料)
 2022 年5 月発売開始(容器:飲料缶)
  

■ネジチョコラボラトリー「ネジチョコ」(チョコレート)
 2022 年3 月リニューアル缶発売開始(容器:お菓子缶)
 

■日鉄ケミカル&マテリアル「シンルーブ®」(潤滑油)
 2021 年12 月発売開始(容器:ペール缶)
 日本製鉄・日鉄ケミカル&マテリアル プレスリリース
  URL:https://www.nipponsteel.com/news/20211201_200.html
 

日本製鉄は、「スチール容器」に包装された各種商品(食品、塗料、薬品 等)を選択(消費)することが、地球を持続させる行動であることを、今後もお客様と協働で、一人でも多くの消費者の方々にお伝えし、持続可能な社会の構築に貢献していきます。
以 上

お問い合わせ先:
 日本製鉄株式会社 総務部広報センター   電話:03-6867-2146、2135、2977、3419
          ブリキ・電磁鋼板営業部 電話:03-6867-5922


 

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