クアーズテックが日本での製造能力拡大への投資を発表
東京, 日本 - News Direct - 2022年7月21日 - クアーズテック株式会社(本社:東京都品川区)は本日、同社の親会社であるクアーズテック・インクの取締役会が、強い市場需要に応えてクアーズテックの半導体セラミック製造を拡大するための設備投資計画を承認したと発表しました。
クアーズテックは、山形県の小国町と長崎県の川棚町の既存事業所を中心に半導体向けセラミック製品の増産のための設備投資を行います。新しい設備は2024年に稼働する予定です。
クアーズテックは、この投資を含む大規模な増産のため、2023年第1四半期までに、小国町と川棚町の事業所を中心に、約300人を増員していきます。
「日本の製造施設は、アジアにおける当社の成長を促進し、半導体市場に高品質の材料を提供する上で重要な役割を果たしています」とクアーズテック・インクの共同CEO 兼 クアーズテック株式会社 代表取締役社長のジョナサン・クアーズは述べています。 「この投資で、クアーズテックの日本への長期的な取り組みを強化していきます。」
クアーズテックについて
1910年に設立されたクアーズテック・インクは、テクニカルセラミックスの世界的な大手メーカーです。クアーズテックは、エンジニアリングと材料科学の専門知識を活用することにより、半導体、医療、自動車、航空宇宙、およびその他の業界における複雑な技術的課題に対するソリューションを提供します。400を超える独自の処方、垂直に統合されたシステム、および比類のないプロセス機能を備えたクアーズテックは、お客様と協力して、素晴らしさをもっと実感できる世界にしていきます。
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