180人のクリエイターと老舗ウェットスーツメーカーがつくる 『石巻ちゃっこいバッグ展』いよいよ本日スタート!

株式会社リクルートホールディングス

リクルートホールディングスの2つのギャラリーにて開催!東日本大震災 復興支援の願いを込めて CREATION Project 2013

株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営する2つのギャラリー「クリエイションギャラリーG8」「ガーディアン・ガーデン」では、11月26日(火)より12月20日(金)の期間、東北復興支援『石巻ちゃっこいバッグ展』を開催いたします。 ▼詳細はこちらから http://rcc.recruit.co.jp/co/exhibition/co_nen_201311/co_nen_201311.html ▼ギャラリー情報はこちらから http://rcc.recruit.co.jp/ ―――――――――――――――――――― ■東日本大震災 復興支援『石巻ちゃっこいバッグ展』とは ―――――――――――――――――――― ウェットスーツ産業がさかんな港町、宮城県石巻。今回のプロジェクトは、マリンスポーツ用ウェットスーツで国内トップシェアを誇るモビーディックと、小さなバッグを作ります。 地元漁業者への潜水器材の供給からはじまったモビーディックは、オーダーメイドのウェットスーツを主力とする、創業50周年を迎える会社です。2011年の東日本大震災では、津波で倉庫や協力会社の工場が全壊するなど被害を受けましたが、いちはやく本社・工場の再開に努めながら、仮設住宅で生活する方々に、ウェットスーツの端切れを利用したアクセサリー商品の製作を委託し、雇用機会を創出するなど、地元企業として復興の大きな力になってきました。 今回のプロジェクトでは、モビーディックとウェットスーツ用の生地を使ったオリジナルバッグを企画しました。海中で人体を保護するためのウェットスーツ。このゴム製の素材が持つ防水性とクッション性により、雨などのちょっとした水濡れや衝撃などから、中に入れた大切なものを守ってくれるバッグです。 ―――――――――――――――――――― ■展覧会概要 ―――――――――――――――――――― ・企画展名: CREATION Project 2013 180人のクリエイターとウェットスーツメーカーがつくる 『石巻ちゃっこいバッグ展』 ・会期: 2013年11月26日(火)~12月20日(金) 11:00~19:00 日曜・祝日休館 入場無料 ・会場: 『クリエイションギャラリーG8』 〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F TEL 03-6835-2260 『ガーディアン・ガーデン』 〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F TEL 03-5568-8818 ・製作:株式会社モビーディック ・展示:国内外の作家180名のバッグを展示 ・バッグ: 生地:クロロプレン80%、ポリエステル20% サイズ:130(天地)×230(左右)×50(マチ)mm 内ポケット付き、ショルダーひも取り外し可 ・販売: 国内外の若手からトップクリエイター180人がデザインした180種類のバッグを展示。会期中、各会場で予約注文販売を行います。販売価格:5,000円(税込) ※生産工程の一部は仮設住宅で暮らす方々にも委託され、ひとつひとつ手作業で仕上げられます。 ※予約注文後、製作いたします。お届けは、来年5月末を予定しております。 ※全作品を収録したパンフレットを1冊500円(税込)で販売いたします。 ・寄付先: 収益金(売上から製作費・送料をひいたもの=1点あたり500円を寄付予定)は、「いわての学び希望基金」、「東日本大震災みやぎこども育英募金」、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」へ寄付させていただきます。 ※2011年、2012年の2年間では合計600万円を被災地のこどもたちを支援するために寄付させていただきました。 ―――――――――――――――――――― ■『石巻ちゃっこいバッグ展』出品予定作家一覧(五十音順、敬称略) ―――――――――――――――――――― ・クリエイションギャラリーG8 青木克憲、秋山孝、浅葉克己、池澤樹、居山浩二、色部義昭、上田三根子、宇野亜喜良、えぐちりか、遠藤享、太田徹也、岡田善敬、岡室健、小田桐昭、小野勇介、柿木原政広、葛西薫、勝井三雄、上條喬久、菊地敦己、木住野彰悟、木下勝弘、草谷隆文、久保悟、軍司匡寛、小杉幸一、古平正義、小林洋介、近藤ちはる、榮良太、左合ひとみ、ささめやゆき、佐藤晃一、佐藤卓、佐野研二郎、澤田泰廣、下谷二助、新村則人、鈴木守、関本明子、副田高行、大黒大悟、高井薫、高田唯、髙谷廉、田中義久、田中竜介、田中良治、谷口広樹、天宅正、内藤昇、永井一史、永井一正、永井裕明、中川憲造、ナガクラトモヒコ、中島信也、中嶋貴久、長嶋りかこ、仲條正義、長友啓典、中山尚子、薙野たかひろ、はせがわさとし、服部一成、林規章、原耕一、日髙英輝、日比野克彦、ひびのこづえ、平野篤史、平野敬子、平林奈緒美、平松尚樹、ヒロ杉山、福岡南央子、福島治、藤枝リュウジ、松永真、丸橋桂、三木健、水野学、峰岸達、宮田裕美詠、八木秀人、箭内道彦、矢萩喜從郎、矢吹申彦、山口はるみ、山田英二、山本タカト、ユムラタラ、湯村輝彦、蓬田やすひろ、若尾真一郎、和田誠、ワビサビ、アラン・チャン、スタシス・エイドリゲヴィチウス、フィリップ・ワイズベッカー、リチャード・ケール、ロドニー・グリーンブラット ・ガーディアン・ガーデン 秋山花、ASADA、網谷英志、雨宮庸介、飯田竜太、石川マサル、石原一博、板倉敬子、イトオハジメ、上田風子、大小島真木、大島慶一郎、大嶋奈都子、小川雄太郎、奥原しんこ、尾崎仁美、小野寺奈緒、我喜屋位瑳務、片岡紗貴子、川島沙紀子、きたざわけんじ、北村人、木村晴美、qp、久保田珠美、黒田潔、ケッソクヒデキ、甲賀正彦、香本正樹、小阪淳、齊藤彩、齋藤浩、斉藤涼平、榊原美土里、宍戸未林、清水雄介、下野薫子、末房志野、末宗美香子、杉本マコト、杉山実、瀬上マキ、大門光、たかくらかずき、田頭慎太郎、武田厚志、田中豪、玉置太一、中垣ゆたか、仲子来未、ナガバサヨ、長浜孝広、nakaban、中村ゆずこ、成田久、西岡健、西谷直子、橋本祐治、服部公太郎、早崎真奈美、樋口佳絵、百田達三、福田忍、太湯雅晴、古谷萌、細川貴恵、本濃研太、町田尚子、松上剛、mayu、水野健一郎、溝端貢、宮下良介、安田暁、柳澤暁子、矢野大二郎、山下浩介、山本ヒロキ、YUKARINA、LEIKA LEE ―――――――――――――――――――― ■モビーディックについて ―――――――――――――――――――― 今回の石巻バッグプロジェクトは、宮城県のウェットスーツメーカー、モビーディックのみなさんの手でひとつひとつ作られています。 株式会社モビーディック 〒986-1111 宮城県石巻市鹿又字嘉右衛門345 TEL 0225-75-2880 http://mobby.co.jp/ [モビーディック] 1963年に石巻で潜水器材ショップとして創業したモビーディックは、現在ウェットスーツ製造販売で国内シェア1位を誇る会社です。 さらに、オーダーメイドのダイビングスーツは、発注から発送までの納期が業界最短で、日曜に注文すれば次の日曜には海に行けるというのも大きな魅力。創業以来、技術開発や生産性向上に務め、マリンスポーツ用ウェットスーツのトップメーカーとして高く評価されています。また、レジャー以外でも、海上保安庁への高い納入実績を誇っており、海難事故時に救護隊のダイバーが使用する汚染環境用潜水服といった開発など、海難救助のプロフェッショナルたちからも厚い信頼が寄せられています。 [震災後の取り組み] 2011年3月11日の東日本大震災で、倉庫と協力会社の工場が全壊してしまいましたが、本社・工場は内陸だったため、かろうじて少ない被害で済んだことから、いちはやく営業を再開しました。そんなとき、震災で多くの人が職を失ったと聞き、仮設住宅で暮らす人々にウェットスーツの端切れを利用したアクセサリー商品の製作を委託、もの作りを通して、「地元企業として地域に貢献したい」と雇用機会を創出し、復興の大きな力となっています。 [石巻バッグプロジェクト] 今回の石巻バッグプロジェクトは、モビーディックと株式会社リクルートホールディングスのコラボレーション企画として実現しました。 ウェットスーツ生地というユニークな素材を使用したバッグを1から作り、そのバッグのデザインを若手からトップクリエイターが手がけます。 会期中に予約注文を受け付け、ひとつひとつオーダーメイドで作るバッグは、最高級のウエットスーツを作り続けるモビーディックの確かな技術と丁寧なもの作りに支えられています。 ―――――――――――――――――――― ■『石巻ちゃっこいバッグ展』詳細 ―――――――――――――――――――― ▼詳細はこちらから http://rcc.recruit.co.jp/co/exhibition/co_nen_201311/co_nen_201311.html ▼ギャラリー情報はこちらから http://rcc.recruit.co.jp/ ―――――――――――――――――――― ■ギャラリーについて ―――――――――――――――――――― リクルートホールディングスは、メセナ活動の一環として、東京銀座に「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の2つのギャラリーを運営しています。「クリエイションギャラリーG8」は、グラフィックデザインに焦点を当てたデザインギャラリー。「デザインとコミュニケーション」をテーマに、国内外を代表する作家から、先鋭的な送り手の作品をご紹介しています。展覧会ごとに「クリエイティブサロン」というトークショーを開催するなど、作品だけでなく送り手の発想や行動の背景・過程を分かりやすくお伝えできるスペースを目指しています。1985年に「G7ギャラリー」としてオープンして以来、広告・グラフィックデザイン・アートを通じて、来場者の方々に「コミュニケーション」の原点を考える場として親しんでいただいております。また、「ガーディアン・ガーデン」は若手クリエイターに表現する「機会」と「場所」を提供することを目的に1990年にオープン。グラフィック、写真を中心としたコンペティション・ギャラリーとして、公募展を中心に活動を展開しています。 ▼ギャラリー情報はこちらから http://rcc.recruit.co.jp/ ▼リクルートホールディングスについて http://www.recruit.co.jp/ ―――――――――――――――――――― 【本件に関するお問い合わせ先】 https://www.recruit.jp/support/form/ ――――――――――――――――――――

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