欧州最大の電池学会「Advanced Automotive Battery Conference Europe」に出展

日本製紙株式会社

~独自開発のリチウムイオン電池用CMC、MACシリーズを紹介~

 日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、社長:野沢 徹)は、6月13日から15日までドイツのマインツで開催される欧州最大の電池学会「Advanced Automotive Battery Conference Europe(国際先進自動車用電池会議欧州大会、以下「AABC」)」に出展します。

 今回の「AABC」では、当社が独自に開発したリチウムイオン電池用カルボキシメチルセルロース「サンローズ® MACシリーズ」を展示します。自動車・電池メーカー各社のエンジニアが集う場で、MACシリーズの製品価値と実績をアピールし、自動車の電動化が急速に進む欧州市場での採用、拡販につなげます。

※サンローズ® MACシリーズとは
 未溶解ゲル粒子のサイズが小さいことが大きな特徴で、塗料分野で問題となるストリークやピンホールの発生を大幅に低減し、平滑で光沢のある美しい表面に仕上げることができます。リチウムイオン電池の負極に使用される塗料として、世界のEV車及びリチウムイオン電池業界で高い評価を得ています。

 
      
写真1:従来のサンローズ®シリーズ      写真2:サンローズ® MACシリーズ
 

■AABC 開催概要
1.会期:2022年6月13~15日

2.場所:Mainz Congress, Rheingold Hall(当社ブース番号:67)

3.主催:Cambridge EnerTech

4.ウェブサイト:https://www.advancedautobat.com/europe/
以上
 
 

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