日本製鉄 ジャパントラックショー2022に出展

日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、2022 年5 月12 日(木)~5 月14 日(土)にパシフィコ横浜で開催されるトラック業界国内最大の展示会「ジャパントラックショー2022」に出展します。

ブースでは、日本製鉄株式会社のトラック・バス用アルミホイール「タフブライトⓇ」をメインに、さらに商用車向けの補助ブレーキである永久磁石式リターダのカットモデルを展示します。

「タフブライトⓇ」は、新幹線用をはじめとする鉄道車輪の国内唯一の製造所である日本製鉄関西製鉄所製鋼所地区において、材料の調達から鍛造・加工まで全ての工程を国内で行う「純国産」アルミホイールであり、独自開発の高強度なアルミニウム合金を使用し、鉄道車輪で培った技術やノウハウを存分に活かした強靭で安定した品質の製品です。一般的なアルミ材と比べて高強度だからこそ実現した軽量性によって、積載量の増加や燃費向上により物流コストの低減に寄与するだけでなく、CO2排出量の削減にも貢献します。さらに高熱伝導性によってタイヤやブレーキライニングが長持ちするため省資源化・廃棄物の削減にも繋がるため、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致したサステナブルな製品です。

「タフブライトⓇ」と共に出展する補助ブレーキ装置の永久磁石式リターダは、長い下り坂で安全性が向上することに加え、フットブレーキの使用頻度が減ることによってブレーキライニングが長寿命化し、その結果として、トラックのメンテナンスコストを削減できます。さらに、ブレーキライニングの長寿命化に伴って、ライニングから発生する摩耗粉塵量を削減できることから、こちらも「タフブライトⓇ」同様にSDGs 活動に応える製品です。

 

ジャパントラックショーの詳細は、ホームページ(http://truck-show.jp/ )を確認ください。


お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2977


 

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