【スタッフサービス・エンジニアリングとSalesforceがパートナー契約を締結】 CRMシステム管理者のスキルを習得できる「Salesforce 認定アドミニストレーター」の資格認定を支援

株式会社スタッフサービス・ホールディングス

~DX人材育成を強化し、2023年12月までに50人の資格認定者を創出~

技術者・ITエンジニア派遣の人材派遣・人材紹介をおこなうスタッフサービス・エンジニアリング(株式会社スタッフサービス エンジニアリング事業本部、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阪本 耕治、以下「当社」)は、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下「Salesforce」) と2022年4月26日(火)からパートナー契約を締結し、DX人材の育成を強化します。当社の常用型派遣(※1)のエンジニアを対象に、CRM(顧客関係管理)システム管理者の認定資格「Salesforce認定アドミニストレーター」の合格を目的としたe-ラーニング研修プログラムの提供と、資格認定者には当社から奨励金を支給します(※2) 。 研修受講と資格受験にIT経験は不問で、研修プログラムでは当社エンジニア向けのオリジナル動画学習コンテンツを設け、効果的な学習を支援します。 本日、2022年5月11日(水)から受講者の募集を開始し、 2023年12月までに50人の資格認定を目指します。当社は昨今の急速なDX需要拡大から今回のパートナー契約に至りました。

当社では、経営理念「チャンスを。」を掲げており、エンジニアのスキルアップとキャリア支援を充実させ、多様な就業ニーズに応えてまいります。

「Salesforce 認定アドミニストレーター」とは:CRMの基本となる知識・スキルの習得が可能な認定資格です
「Salesforce 認定アドミニストレーター」 は、SalesforceのCRM (顧客関係管理)システム管理者の基本的な資格で、 Salesforce組織のメンテナンスや、業務要件に基づいた管理機能を実行できる能力が身に付きます。この資格を有することで、CRM管理機能に関する基礎知識を有していることの証明となります。資格認定後はSalesforceを導入している派遣先企業でのCRMシステム管理者としても就業が期待できます。

本件の背景:DXの急速な拡大によるCRMの需要増加にともなうエンジニア不足に対応
SalesforceはグローバルでトップシェアのCRMシステムを提供しています。これは顧客管理と営業管理を一元化したシステムで、導入する企業が営業、サービス、マーケティングなど、さまざまな場面で活用が可能です。システムの開発にあたってはローコード、ノーコード(※3)で作成できるため、今後ますます需要が高まると想定されます。SalesforceではSalesforceとパートナーのエコシステムで形成される「Salesforce エコノミー」で日本で2026年までに約44万人の新規の雇用が創出されると予測(※4)しており、 「Salesforce 認定アドミニストレーター」の資格認定を通してエンジニアとしてキャリアの選択肢を広げることができます。

本件のポイント:当社エンジニア向けのオリジナルの解説動画により初心者でもわかりやすく効率的に学習できる
資格認定のためのe-ラーニング研修では、当社エンジニア向けのオリジナル動画解説コンテンツを用意しています。初心者にもわかりやすいような受講ステップの提示や、単元ごとの講師の解説により基礎から効率的に学ぶことができます。なおe-ラーニングの研修受講時はエンジニアの費用負担はありません。

(※2)合格した場合のみ、当社から資格取得奨励金として受験料2万円を支払います。
(※3)コードを書かない、または少ないコードでアプリケーションを開発すること。
(※4)IDC White Paper, sponsored by Salesforce, “The Salesforce Economic Impact,” doc #US48214821, September 20, 2021


今回のパートナー契約の内容について
目的:DX人材の育成と創出
株式会社セールスフォース・ジャパン:「Salesforce 認定アドミニストレーター」の資格認定および、資格認定にかかわるe-ラーニング研修プログラムの提供
スタッフサービス・エンジニアリング:認定アドミニストレーター」資格認定プログラムを受講するエンジニアの提供と育成
締結日:2022年4月26日(火)

Salesforce認定アドミニストレーター取得までの流れ

(※1)常用型派遣:一年以上の雇用契約期間の見込みや雇用契約期間に定めのない形態を指し、中長期的なキャリア形成ができることが魅力のひとつです。

一方、登録型派遣とは就業先が決まる都度、当社と派遣スタッフとの間に雇用契約が結ばれる形態を指します。

スタッフサービス・エンジニアリングについて
当社ではエンジニア未経験層を中心に採用しエンジニアとしての就業機会を提供しています。当社オリジナル「キャリアサポートシステム」は、半期単位で業務目標を設定し成長を可視化する「目標設定シート」などをもとに、就業先の環境をお借りしながらOJTを軸にエンジニアとして必要なスキルを身につける仕組みです。OJTを軸とすることで就業先で活躍できるエンジニアの育成が可能です。

その他にも、エンジニアが受講できる通信教育講座が約300、eラーニングが約400あり、豊富なスキルアップ支援コンテンツを準備しています。また、元技術職を中心としたキャリアカウンセラーが作成した、業務に役立つスキルや知識をまとめた研修動画を配信するなど、独自の支援を多彩におこなっています。

※キャリアサポートシステムは常用型派遣のエンジニア社員が対象です。

■スタッフサービス・エンジニアリングについて
スタッフサービス・エンジニアリングは、モノづくりエンジニア、ITエンジニアを中心とした人材総合サービスを展開しています。
社名:株式会社スタッフサービス エンジニアリング事業本部
代表:阪本 耕治
本部:東京都千代田区神田練塀町85 JEBL秋葉原スクエア
事業内容:機械、電気・電子、情報、化学等の分野における技術者、およびITエンジニアの派遣・紹介事業(常用型派遣)
対応地域:全国46都道府県
エンジニア数:11,194人(登録型・常用型合計)(2021年3月現在)
取引先事業所数:3,109件(2021年3月現在)
ホームページ :www.staffservice-engineering.jp

■スタッフサービスグループについて
1981年創業。事務職派遣を中心に人材総合サービスを展開。売上高は3,233億円(2021年3月期)、
派遣就業者数は79,847人、派遣登録数は約120万人(2021年3月末現在)

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