【大阪樟蔭女子大学】地域の様々な世代と交流を深め、地域活性化の一助になる■耕作放棄地の再活用を通して、「味噌作り」に挑戦!

大阪樟蔭女子大学

大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市) 学芸学部ライフプランニング学科の濱田信吾准教授の(フードスタディコース)3年生ゼミ(11名)と4年生ゼミ(有志9名)は、地域と協働で遊休地(耕作放棄地)の再活用と地域交流を目的とした「味噌作り」活動をそれぞれ開始します。 本件のポイント ・「食」を通して、社会貢献を実施 ・耕作放棄地の再活用に取り組み、地域活性化につなげる ・地域住民との協働で在来種の継承、食文化の継承を実践する ■自ら発案して地域とつながる ライフプランニング学科フードスタディコースでは、「食」に関する知識とスキルと、「食」を通して社会貢献できる力を身につけ、地域と協働で様々な活動を行っています。濱田信吾准教授ゼミでは、耕作放棄地の再活用と食文化の伝承に取り組みながら、現代日本の地域社会の課題、そして環境問題について学び、自ら考え、地域とつながる力を身につけています。 今回、4年生ゼミ有志は生駒市小平尾町の「自然農園ほのぼーの」(正田耕一代表)、3年生ゼミは奈良県生駒市西菜畑自治会と、それぞれ協働で大豆を育てるための畑作り、畝立て、豆まき、雑草駆除、収穫を行い、収穫した大豆を本学キッチンにて味噌に仕込みます。この味噌作りを通して、地域の様々な世代との交流を深めると共に、地域活性化の一助になる事を目指しています。  ●4年生ゼミ有志    連携先:「自然農園ほのぼーの」(奈良県生駒市小平尾町/代表 正田耕一)    栽培方法:自然農法、大豆の品種:大鉄砲大豆 (奈良県で栽培される大豆の在来品種)    行程(予定):3月開墾・整地 ⇒5月畝立て⇒6月下旬種まき⇒7月上旬定植⇒8月・9月除草 ⇒11月収穫⇒味噌仕込み⇒3月味噌樽と共に卒業  ●3年生ゼミ     連携先:奈良県生駒市西菜畑自治会(生駒市100の複合型コミュニティづくり事業の一環として実施)    栽培方法:有機・無農薬栽培(JAS規格適応圃場)    行程(予定):5月畑作り⇒6月畝たて⇒6月下旬種まき⇒8月雑草駆除⇒11月収穫 ⇒1月または2月味噌仕込み⇒秋に味噌完成     ★5月7日(土)に第1回目の活動として、地元住民とともに畑作りを行います。 ▼本件の詳細 ・樟蔭学園プレスリリース https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/2616/5032/6866/2022.No.2__.pdf ▼本件に関する問い合わせ先 学園広報課 梶田・江田 住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26 TEL:06-6723-8152(平日9時~17時) FAX:06-6723-8263 メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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