CRYSTAL GEYSER presents シャスタチャレンジ~加賀谷はつみ~
マウント・シャスタ登頂プロジェクトレポート
今年2月にスタートした『CRYSTAL GEYSER presents シャスタチャレンジ~加賀谷はつみ~』。この企画の主役である加賀谷はつみさんが、当初の目標であった標高4,317mのマウント・シャスタへの登頂に、ついに成功しました。本ニュースレターでは、“歌って登れるシンガーソングハイカー”の加賀谷はつみさんのマウント・シャスタ登頂に関するレポートをお届けします。
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◆◆◆◆ マウント・シャスタ登頂レポート ◆◆◆◆
『CRYSTAL GEYSER presents シャスタチャレンジ~加賀谷はつみ~』は、「クリスタルガイザー」、山とアウトドアファッションを愛する女子向け情報サイト「山ガールネット」、アウトドアブランドの「モンベル」の3者が共同でスタートした企画です。この企画は、13歳より本格的にライブ活動を始め2007年より地元千葉の流山でストリートライブをスタートさせた加賀谷はつみさんが、標高4,317mのマウント・シャスタの登頂に挑戦するプロジェクトです。
「山ガールネット」が開講する女性のための初心者向け登山教室「山ガール・カレッジ」を受講し、着々と山への知識と経験を深めていった加賀谷さん。2月の鎌倉アルプスに始まり、八ヶ岳/縞枯山~高見石、高水三山、八ヶ岳/黒百合平~天狗岳、鋸山、御岳山、鍋割山、そして、8月の富士山。8回の実践的な講習を経て、ついに、現地時間9月6日午前10時(日本時間9月7日午前2時)標高4,317mのマウント・シャスタの登頂に無事成功しました。
Report1)現地ガイドと一緒にルート確認し、装備をチェック。パーティーは、加賀谷さん、現地ガイド1名、日本人ガイド1名、撮影クルー2名の計5名で構成。
Report2)1日目は、途中のキャンプサイト(標高2,100m)まで移動。日差しが強く、暑さを感じる気候だが、なだらかな傾斜が続く。キャンプサイトに到着し、1日目を終える。
Report3)2日目は、深夜1時に出発。風は無く、満点の星空の中を歩く。夏場でも、日が昇っていないうちは寒く、気温は0度近くに感じる。火山地形特有の登山道が続く。
Report4)加賀谷さんには未知の領域の4,000m。登山道はいよいよ激しさを増し、大小の石や岩が混じる道は、足を踏み出した直後からガラガラと音を立てて崩れる。
Report5)そして現地時間9月6日午前10時(日本時間9月7日午前2時)、マウント・シャスタの頂きに立つ。応援メッセージが書かれた旗を掲げ、ガイドの二人と共に記念撮影。
Report6)登頂が成功し、企画「加賀谷はつみが山頂で歌ってみたシリーズ」で最高峰となるマウント・シャスタ山頂でプロジェクトのテーマソング「DAYS」を熱唱。
Report7)登頂の後の下り。登りで苦労した不安定な登山道に再び挑む。ゆっくりと下り、ベースキャンプ到着は現地時間15時、登山口到着が17時30分というコースタイム。
Report8)登頂成功の翌日には、朝から「クリスタルガイザー」の工場を訪問。工場の後ろにそびえるマウント・シャスタを背景に工場長と記念撮影。
◆◆◆◆ 上手な水分補給について ◆◆◆◆
全国各地の山々が色づき始め、秋山登山が最盛期を迎えるこのシーズン。喉の渇きを感じやすい夏に比べ、気温が和らぐ秋は、十分な「水」を持たずに山に登る人も多く見受けられます。しかし、登山において、体力消耗を防ぐためには、夏でも、秋でも、こまめな水分補給が重要となります。水分補給のポイントについて、ここで改めておさらいしましょう。
<スタート前に飲む>
登山口でまず一杯をオススメします。だいたい250~500ミリリットル程度の水分補給が推奨されています。
<こまめに飲む>
登山中に発汗が激しいときは15~20分おきに200ミリリットル前後を飲むのが理想と言われています。
<喉の渇きを感じる前に飲む>
喉の渇きを感じた時は、既に水分不足が始まっているため、行程を先読みしながら定期的に飲むことが大切です。
【水分補給に「クリスタルガイザー」】
「クリスタルガイザー」の採水地は、加賀谷さんが登頂に成功したマウント・シャスタです。軟水でくせのないまろやかな味が特長で、日本人にとってもなじみやすい口当たりです。