初対面より緊張する「2度見知り」のほうが実は多い!?書籍『2度目の会話が続きません』4/7全国の書店にて発売開始
聞き上手で乗り切れるのは、はじめましてだけ
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング(本社:東京都文京区 代表取締役:鶴巻謙介)は、2022年4月7日より、書籍『2度目の会話が続きません』(著者:野口敏)を全国の書店にて発売開始します。・なぜ2度目の会話が難しいのか
例えば、こんな風に思ったことはありませんか?
・「初対面は勢いで話せるけど、2度目は気まずい」
・「初対面で聞きたいことを聞いてしまったので2度目の会話は話題がない」
・「共通の話題が見つからない」
・「いつまでも薄い会話ばかりで、距離が縮まらない」
・「どこまで踏み込んでいいのかわからない」
など。
出会って2度目の会話、つまり「2度目まして」が苦手なことを本書では「2度見知り」と説明しています。サンクチュアリ出版が20代〜60代の男女1000人にアンケート調査を行ったところ(※)、半数以上の人が「2度見知りをした経験がある」と回答しました。
※アンケート調査会社Fastaskで調査した結果
初対面で話す内容は、「どちらにお住まいで」「勤め先はどちらに」「ご家族は」というふうに、その人にまつわる情報ですみます。
お互いのおおまかな情報を伝え合えば、1時間くらいの会話は成り立つものです。
そして2回目。もう勤めているところも聞いたし家族構成なども知りました。
2回目以降の会話は、お互いの人柄や暮らしぶりの話、つまり少しずつお互いの内面に話が及んでいくことが望まれます。これが苦手な人がとても多いそうです。
「会話術」の本ではよく、「相手の話を聞くことが大事」と書かれています。しかし、聞き役に徹して最初はうまくいっても、2回目以降はなかなか相手との距離を縮めることができません。
ビジネスだけではなく、ママ友との付き合いや婚活など、幅広い場で活躍する一冊になります。
美容室や飲食店など、お客様との関係を深める必要がある接客業の人にもお勧めです。
<コンテンツ例>
【「2度目に会った人」との会話が続かない】
→会話は情報交換ではなく、相手の感情に目を向ける
【困ったときのテッパンネタがほしい!】
→気軽に話せる人を相手に、ひとつのネタを何度も練習する
【話しかける言葉が思い浮かばない】
→話しかけること自体が「相手への好意」を示す意味があるので、話題は「天気」でも「休日の話」でもなんでもいい。
【ひとつの話題が広がらない】
→頻繁に話題を変えずに、少し自分の話をしたら、同じ内容で相手に質問してみる
【おとなしい人との会話に困る】
→「趣味の話」に答えてくれないおとなしい人でも、「一番楽しいとき」を質問すると意外な一面が見える
<中身見本>
関西大学経済学部卒。
ビジネススキルとしての話す力・スピーチセミナーには定評があり、一度の受講で大きな成果・変化が感じられるとの声が多数。スピーチ力、コミュニケーション力、営業力、プレゼン力など、シンプルで具体的に伝える話術は特に即効性が高く、経営者や管理職自らの受講も多い。
『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール』(すばる舎・2009年)はシリーズ累計120万部を突破。以後、著書は18冊を数える。
現在も大阪、東京、リモートでコミニュケーション講座を開催。「習ったその日にうまくなる」をテーマに、雑談力、スピーチ力、説明力UPの講座を開き、全国から生徒が耐えない。
公式YouTubeチャンネルでは定期的にライブ放送を開いている。