天竜浜名湖鉄道“遠州森駅”の愛称名『PASのふるさと森町』へ
地域社会への貢献とヤマハ発動機製品の認知向上を目指す
ヤマハモーターエレクトロニクス株式会社(以下、YEJP)は、このたび、天竜浜名湖鉄道「遠州森駅」の副駅名(愛称名)の権利を取得しました。これにより、同駅は4月1日から、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車ブランド名「PAS」の名称を含んだ「PASのふるさと森町」駅という副駅名(愛称名)となりました。また、今回の副駅名の命名に先立ち、森町町長の太田氏、天竜浜名湖鉄道(株)代表取締役社長の松井氏のご参加のもと、3月30日に除幕式が執り行われました。
今回の「PASのふるさと森町」駅は、天竜浜名湖鉄道による地域の魅力向上に向けた各駅の愛称(副駅名)募集に対して、YEJPが「遠州森駅」の副駅名の権利を取得したことにより実現しました。駅看板への副駅名の表示や、駅舎内のPRスペースでの「PAS」関連情報の掲示を通して、地域社会への貢献とヤマハ発動機の電動アシスト自転車の認知向上を図ります。
YEJPは、電動アシスト自転車用ドライブユニットの製造、二輪車等の電装品の開発・製造・販売を行うヤマハ発動機のグループ会社です。
YEJPでは、天竜浜名湖鉄道でのラッピング車両の提供(現在も運行中)や、電動アシスト自転車「PAS」「YPJ」を使用した森町観光協会のレンタルサイクル事業イベントへの協力を行っています。今後も、製品を通して地域社会への貢献に取り組むとともに、CO2削減にもつながる電動アシスト自転車をより身近なものに感じてもらえるよう製品の認知度向上に努めていきます。