日本映画大学が5月3日に「ゴジラ」シネマコンサートを昭和音楽大学と共催 ~ 1954年公開の映画『ゴジラ』上映に合わせて伊福部昭全曲を生演奏、仮想座談会「ゴジラの生みの親たちが語る21世紀のゴジラ」も実施

日本映画大学

日本映画大学(川崎市麻生区)は5月3日(火・祝)、地域の芸術祭「アルテリッカしんゆり2022」の一環として、同区のテアトロ・ジーリオ・ショウワにおいて「ゴジラ」シネマコンサートを開催する。当日は映画『ゴジラ』1954上映と、それに合わせたサウンドトラック全曲の生演奏を実施。終演後には「仮想座談会~ゴジラの生みの親たちが語る21世紀のゴジラ~」もおこなわれる。   2009年から始まった「アルテリッカしんゆり」は、小田急線新百合ヶ丘駅周辺でゴールデンウィーク期間を中心に行われる、地域住民による芸術祭。音楽や映画、演劇、伝統芸能など、さまざまな分野の催し30演目が繰り広げられる。コロナでも中止することなく今年14回目を迎えて、世界でも類を見ない芸術祭として評価を高めている。  「ゴジラ」シネマコンサートはその一環として、日本映画大学と昭和音楽大学の共催で行われるもの。  当日、第1部ではシリーズ第一作目の映画『ゴジラ』1954のノーカット・デジタルリマスター版を上映。伊福部昭の愛弟子で同作のスコア復刻編纂も担当した和田薫氏指揮のもと、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラが、スクリーンに合わせてサウンドトラック全曲を生演奏する。  第2部は「仮想座談会~ゴジラの生みの親たちが語る21世紀のゴジラ~」。『シン・ゴジラ』准監督・特技統括で円谷英二ミュージアム監修者の尾上克郎(日本映画大学特任教授)、映画音楽プロデューサーの草分け岩瀬政雄(日本映画大学客員教授)、ゴジラシリーズ12本を製作したプロデューサー富山省吾(日本映画大学理事長)が登壇し、初代ゴジラの生みの親と言われる映画スタッフたちが21世紀の現代に蘇ったとしたら、一体どんなゴジラ映画を作るだろうかを語り合う。 ◆アルテリッカしんゆり2022 「ゴジラ」 シネマコンサート 【日 時】 5月3日(火・祝) 14:00~ ※開場13:15 【会 場】 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ (神奈川県川崎市麻生区上麻生1丁目11-1 小田急新百合ヶ丘駅より徒歩4分)  https://www.tosei-showa-music.ac.jp/guide/campus/giglio.html 【入場料】[S席]7,000円 [A席]6,000円 [B席]5,000円 [U25席]3,000円(見切れ席) ※すべて税込み・全席指定・4歳以下ご入場不可 【申 込】アルテリッカしんゆり公式ホームページより。  https://www.artericca-shinyuri.com/ticket/ 【内 容】 ●第1部 映画「ゴジラ」1954上映 (上映時間97分)  原作:香山滋  製作:田中友幸  監督:本多猪四郎  脚本:村田武雄・本多猪四郎  音楽:伊福部昭  特殊技術:円谷英二 《伊福部昭作曲「ゴジラ」全曲演奏》  指揮:和田薫  演奏:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ 昭和音楽大学合唱団 ●第2部 仮想座談会 ~ゴジラの生みの親たちが語る? 21世紀のゴジラ~ ・トークゲスト  尾上克郎 (『シン・ゴジラ』准監督・特技統括)  岩瀬政雄 (ゴジラシリーズ 音楽プロデューサー)  富山省吾 (ゴジラシリーズ プロデューサー) 【主 催】 日本映画大学、昭和音楽大学、アルテリッカしんゆり2022実行委員会 【共 催】 川崎市、川崎市教育委員会、東宝ミュージック株式会社 【後 援】「音楽のまち・かわさき」推進協議会、NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、「映像のまち・かわさき」推進フォーラム 【協 力】 東宝株式会社 TM&(C)TOHO CO.,LTD. 【特別協賛】 株式会社シグマ ■アルテリッカしんゆり公式サイト  https://artericca-shinyuri.com/ ▼本件に関する問い合わせ先 日本映画大学 入試・広報部 TEL:044-951-2511 メール:info@eiga.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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