公開ウェビナー「紛争で傷ついた人々に対するジェンダー支援とは何か? -- ウガンダの難民支援から考える -- 」開催 日時:2022年3月1日(火)16:00~17:30

東洋学園大学

東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)グローバル・コミュニケーション学部の川口智恵専任講師が研究代表を務める科学研究費助成事業・基盤研究(C)「人道危機を巡るグローバル・ポリシーの比較研究」と特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下、PWJ)の共催にて、公開ウェビナー「紛争で傷ついた人々に対するジェンダー支援とは何か?―ウガンダの難民支援から考える―」を3月1日(火)16:00より、オンラインで開催いたします。どなたでもご参加いただけます(参加無料、要申し込み)。 ■ 紛争で傷ついた人々に対するジェンダー支援とは  東アフリカのウガンダは、紛争から逃げてきた数多くの難民を受け入れています。特に隣国の南スーダンやコンゴ民主共和国からの難民にはジェンダーに基づく暴力にさらされてきた難民が少なくありません。逃れてきた後も、難民居住地の内外で、ジェンダーに基づく暴力による被害が起きており、コロナ禍でその数は増加していると言われています。  そこで、紛争の影響によって傷ついた人々に対するジェンダーに着目した支援とは何か、具体的な支援内容と課題を理解するための公開ウェビナーを開催いたします。  まず、科学研究費助成事業「人道危機を巡るグローバル・ポリシーの比較研究」研究代表者の川口智恵がウガンダ難民支援とジェンダーに関わる問題の解説を行います。その後、ウガンダでジェンダー支援事業を行っているPWJと、20年にわたって難民支援をしてきたウガンダマケレレ大学付属のRefugee Law Projectから、UN Women(国連女性機関)の資金提供に基づく活動の報告を行い、最後に、質疑応答を行う予定です。 ※本ウェビナーは、独立行政法人日本学術振興会の科学研究費助成事業「人道危機を巡るグローバル・ポリシーの比較研究」(研究代表者:東洋学園大学 川口智恵、研究期間:2018~2021年度、研究種目:基盤研究(C)、研究分野:グローバル・スタディーズ、課題番号:18KT0057)の一環として行います。 ■公開ウェビナー「紛争で傷ついた人々に対するジェンダー支援とは何か?―ウガンダの難民支援から考える―」 【開催概要】 日時: 2022年3月1日(火) 16:00~17:30(90分) 開催形式: Zoomウェビナー(オンライン) 共催: 科学研究費助成事業・基盤研究(C)「人道危機を巡るグローバル・ポリシーの比較研究」(研究代表者:川口智恵)、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン 言語: 日本語 (英語同時通訳あり) 申し込み・問い合わせ先: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Y-n6rQ5XTGOjW4w6Y4tfpg 参加費: 無料 ※要事前申し込み ピースウィンズ・ジャパンHP:  https://peace-winds.org/news/20880 (日本語サイト)  http://peace-winds.org/en/news/2708 (英語サイト) 【登壇者】 ・挨拶:石川雅恵氏 (UN Women国連女性機関 日本事務所長) ・司会:池田丈佑氏 (富山大学 准教授) ・プレゼンター:川口智恵氏 (東洋学園大学 専任講師)、Chris Dolan氏 (Refugee Law Project Director)、         山元めぐみ氏 (PWJウガンダ事業 事業責任者) ・ディスカッサント:上野友也氏 (岐阜大学 准教授)、ゴメズ・オスカル氏(立命館アジア太平洋大学 准教授) ▼本件に関する問い合わせ先 東洋学園大学 広報室 (木村・清水) 住所:文京区本郷1-26-3 TEL:03-3811-1783 FAX:03-3811-5176 メール:koho@of.tyg.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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