第4の戦士、求む。大賞100万円! 第2回SRF賞「安全で快適な街づくり」

構造品質保証研究所株式会社

脱皮させるのだ!脆い都市を、タフな都市へと。

 構造品質保証研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:五十嵐 俊一)が開発したSRF工法(別称:包帯補強)導入1万本を記念して、2012年に実施したSRF賞を本年も開催します。今回は、4000℃を超える高温から宇宙船を守る遮熱塗料GAINAを開発した株式会社日進産業(本社:東京都中央区、代表取締役社長  石子 達次郎)も企画に参画。昨年に引き続き「安全で快適な街づくり」に向けてのアイデアや方法、技術を募集します。身近な取り組みからひらめいたアイデアや独自に開発した技術で「安全で快適な街づくり」を考えてみませんか?  コンクリートで埋め尽くされた現代の都市は、老朽化や震災で崩壊する危機に瀕しています。コンクリートは巨大な蓄熱物となっており、冷暖房に莫大なエネルギーを消費しています。これらは、我が国だけでなく、世界の課題です。しかし、20世紀の方法や技術では、費用や資源がかかりすぎて解決は困難です。 構造品質保証研究所は、しなやかで強く、切れにくい材料で被覆することで、鉄筋コンクリートを、壊れなくする技術SRFを生み出しました。3.11の震災でもSRFで補強した建物は倒壊しないことは勿論、揺れが少なく仕上げなどの被害もほとんどなく使えたと、有効性が実証されています。日進産業は、セラミックを多層化し、熱の移動を抑制する塗料(GAINA)を開発。都内のビルでは、SRFとGAINAを組み合わせて、消費電力が大幅に減ったことが確認されました。SRFの包帯は、今はポリエステルですが、遺伝子工学でより強く切れにくい新しい糸を創れば、薄く、スマートになります。  安全で快適な21世紀の街づくりに向け、さらに新しい発想の技術や材料を、広く、世界中から募ります。

構造品質保証研究所の事業内容
(1)地盤、建物、構築物、インフラ施設(港湾施設、鉄道、自動車道等都市構造の基盤施設で長期にわたり変化の少ないもの)の構造的品質(耐震性、耐久性、環境性等)の調査・分析・評価業務並びに品質の保証業務の受託。
(2)都市計画において都市構造の環境性、防災性、永続性の向上を図るための調査・分析・研究並びに改善計画の企画立案。
(3)地盤、建物、構築物、インフラ施設の構造的品質の向上を図るための技術研究・開発並びに改善計画の企画立案。
(4)地盤、建物、構築物、インフラ施設の構造的品質の向上を図るための建築土木工事の施工・設計監理並びにこのための資材の開発、製造及び販売。
(5)不動産の売買、交換、賃貸及びその仲介並びに保有、管理及び利用
(6)前各号に付帯する一切の業務。

本件に関するお問合わせ先
構造品質保証研究所株式会社
田中 亜弥
1010061:東京都千代田区三崎町2-7-10
TEL:03-5214-3431 FAX:03-5214-3432
E-mail:square@sqa.co.jp

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