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福岡女学院大学(福岡市南区/学長:伊藤文一)国際キャリア学部国際キャリア学科の長野愛子さんは、11月17日に行われた「FUKUOKA SMART CITY AWARD」本大会でグランプリを受賞した。これは、大学生・大学院生から「市民と一緒に創る。レジリエンスの高いまち福岡」をテーマにアイデアを募集し、選出されたアイデアを企業と学生がブラッシュアップして社会実装を目指すプロジェクト。長野さんは今回、中村学園大学(福岡市城南区)の藤井岬さんと共同で「あなた×【サスティナビリティ】サスティナブルを日常に 私たちが考え、応援する世の中に」を提案し、グランプリに選出された。
福岡女学院大学国際キャリア学部国際キャリア学科では、「国際キャリア分野」「異文化コミュニケーション分野」「地域研究・国際協力分野」の3つを柱に、グローバル人材として活躍できる高度な英語力をはじめ、世界で活躍する企業家から国際ビジネス・国際協力を学ぶことができる。
同学科の長野愛子さんはこのたび「FUKUOKA SMART CITY AWARD」本大会において、中村学園大学の藤井岬さんと共同でグランプリを受賞した。
「FUKUOKA SMART CITY AWARD」は、「Fukuoka Smart City Community」に所属する会員企業8社が主催する学生向けアイデアアワード。「市民と一緒に創る。レジリエンスの高いまち福岡」をテーマに募集したアイデアからファイナリストおよびグランプリに選出し、そのアイデアをもとに会員企業と学生がブラッシュアップして社会実装を目指す。
長野さんと藤井さんは「あなた×【サスティナビリティ】サスティナブルを日常に 私たちが考え、応援する世の中に」をテーマとして応募。これは、使用しなくなった化粧品を利用したワークショップを開催するアイデアで、一次審査およびブラッシュアップミーティングを経て本大会に出場し、グランプリを獲得した。
今後はさらなるブラッシュアップを行い、社会実装に向けて検討を重ねていく。
■グランプリ受賞アイデア
[受賞者]福岡女学院大学 国際キャリア学部 長野愛子、中村学園大学 教育学部 藤井岬
・あなた×【サスティナビリティ】サスティナブルを日常に 私たちが考え、応援する世の中に
使わなくなった化粧品を使用した、今までにない親子向けワークショップの開催(SDGs×遊び)。化粧品で絵を描いたり、キャンドルを作成するなどして子どもが遊び、親御さんに使わなくなった物の新しい利用方法の提案や、動画を使って環境問題と化粧品の関係について、また現在運営しているInstagramやHPにてオーガニックコスメについて詳しく伝える。ワークショップで使用する化粧品は商業施設にて回収する。
【評価ポイント】
本取り組みは、すでに発表者自身でアクションを始めているという点でスピード感があり、アイデアへのぶれない想いを感じられた。また、私たちFSCの活用したいアセットまで考えられている具体性から、社会実装の実現の可能性も感じられた点も高く評価した。
【長野さん(福岡女学院大学)のコメント】
アワード参加前から活動を開始していましたが、アワードを通して企業の意見をいただき、選択肢の幅が広がったと感じています。
今まで自分たちだけではサービスを届けられていなかった人たちにも、FSCの協力も得ながら、今後よりサービスが届くように活動していきたいです。
【藤井さん(中村学園大学)のコメント】
ブラッシュアップのミーティングや今日の発表を通して、自分自身も考える機会や知識も増えました。また、この取り組みを伝えたいという気持ちも大きくなりました。このように企業の方たちの前で話せる機会をいただけて嬉しかったです。
※詳細は、Fukuoka Smart City Communityによるプレスリリースを参照。
https://www.atpress.ne.jp/news/285796
▼本件に関する問い合わせ先
福岡女学院大学 入試広報課
土井
住所:福岡市南区曰佐3丁目42-1
TEL:092-575-2970
FAX:092-575-4456
メール:doi@fukujo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プ レスセンター
https://www.u-presscenter.jp/