川村学園女子大学 児童教育学科 教員採用試験(小学校)の現役合格率大きく飛躍!

川村学園女子大学

2021年度の教員採用試験(小学校)の現役合格率は78.6%でした。それまでの5割前後から大きく飛躍しました。 2021年度の教員採用試験(小学校)の現役合格率は78.6%でした。それまでの5割前後から大きく飛躍しました(画像1)。 (2021年度は過去2年間の既卒者10人を含む24人が出願し、22名が2次試験にコマを進めました。1次試験通過率は91.7%になります。) その理由として以下のことが考えられます。 (1)3年生からスタート 学生一人ひとりに声をかけ、教員採用試験対策を年間700時間以上行うことを目標に、3年生から本腰を入れて取り組み始めた。 (2)4年生になってさらに加速 4年生の4月から学科教員の空き時間を活用し、中高の教員希望者も交えて集団面接の練習を続けた。様々なテーマによるディスカッションで、教職に対する思考・表現を磨いていった。 (3)試験直前まで2次対策 2次対策は、7月の1次試験合格者発表後から2次試験直前まで実施し、模擬授業、個人面接、論作文等を学科教員が実施。特に夏休みに3日間、既卒者も含めて、本番同様の対策に取り組んだ。 (4)学生主体の試験対策 模擬授業対策は、学生同士で板書計画を作成する方法をとることで、課題を共有しながら取り組むことができ、チーム感覚が高まった。また、論作文が試験科目にある学生には、複数教員がそれぞれ何本もテーマを与え、添削指導を行った。 (5)少人数制を最大限活用 児童教育学科では、少人数制の長所を活かし、教員が一人ひとりの学生に対応したこと、学科全体(学生および教員)のチーム意識が強化されたことが、好結果につながったと思われます。 ▼本件に関する問い合わせ先 事務部 熊谷 憲輝 住所:千葉県我孫子市下ヶ戸1133 TEL:04-7183-0111 FAX:04-7183-0115 メール:k.kumagai@kgwu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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