「スマートテレワークタウン ローカル5Gラボ@上越妙高」 サテライト施設の完成、及びオープニングセレモニー開催について

NTT東日本

 株式会社丸互(代表取締役社長:前川 秀樹)と東日本電信電話株式会社 新潟支店(新潟支店長:德山 隆太郎、以下、NTT東日本)、及び他8企業等は、産学官金一体のコンソーシアムを形成し、新潟県「アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業(オープンイノベーション部門)」(令和2年12月25日採択)ならびに総務省「情報通信利用促進支援事業(地域サテライトオフィス整備推進事業)」(令和3年5月31日採択)において、令和3年5月より推進プロジェクトを開始いたしました。
 
 この度、本プロジェクトの中心施設であるローカル5Gを整備したスマートテレワークタウン(以下、JM-DAWN)が完成したことから、オープニングセレモニーを開催いたしますので、お知らせします。

※JM―DAWN(Joetsu Myoko Digital Active Working Network)ジェーエム・ドーン(JM=上越妙高 DAWN=夜明
  け)


1.背景・目的等
 (「スマートテレワークタウン・ローカル5Gラボ@上越妙高」推進プロジェクトの概要等 参照)

 新潟県をはじめとする全国の地方都市が共通して抱えている課題として、若年世代の県外流出による生産人口の減少やそれに伴う地域経済の低迷が挙げられるとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により、多様な働き方やワーケーションなどのニーズが顕在化しています。

 これらを踏まえ、ウィズコロナ、アフターコロナにおける新潟県の課題をICTによる非接触・遠隔等で解決するとともに、若者が希望するようなスタートアップ企業の誘致・育成による人口流入、及び流出抑制等を通じ、地域の活性化を図ることを目的として、新潟県初となる屋内外型ローカル5Gラボ「JM-DAWN」を上越妙高駅周辺エリアに設置いたしました。

2.事業コンソーシアムの参画企業等
 株式会社丸互(事業主体)、NTT東日本(プロジェクトリーダー)、上越市(連携自治体)
 株式会社TOSYS、株式会社飛田観光開発、株式会社北信越地域資源研究所、国立大学法人新潟大学
 株式会社アイ・シー・オー、クラスメソッド株式会社、株式会社第四北越銀行

3.報道関係者様向けオープニングセレモニー
 ■日時
  2021年10月8日(金) 11時00分~14時00分

 ■場所  メイン会場:JM-DAWN(エンジョイプラザ2F 上越市大和5-2-7)
      リモート会場:NINNO(新潟プラーカ2 2F 新潟市中央区笹口1-2)

 ■参加者 株式会社丸互代表取締役社長、NTT東日本新潟支店長 他

 ■式次第 ①挨拶(コンソーシアムメンバー、来賓)
      ②産学官の今後の取組み(コンソーシアムメンバー、APRESIA Systems)
      ③ローカル5Gデモンストレーション
       ・アルビレックスチアリーディングリモートレッスン
       ・AI顔認証
       ・ドローンを用いた映像伝送
       ・スマート農業
       ・VR映像伝送

 ※なお、感染症対策の観点から事前登録制とさせていただきます。あらかじめ株式会社丸互(下記問合
  せ先)までご連絡をお願いいたします。

(参考)
■NTT東日本新潟支店「スマートテレワークタウンローカル5Gラボ@上越標高」推進プロジェクの
 開始について」
 2021.5.26
 URL:https://www.ntt-east.co.jp/niigata/news/

■新潟県「アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業(オープンイノベーション部門)にお
 ける補助対象者の決定について」
 URL : https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/ict/1356890594512.html

■総務省「令和3年度予算 情報通信利用促進支援事業費補助金(地域サテライトオフィス整備推進事
 業)に係る採択候補の決定及び追加公募(第2次募集)の実施」
 URL:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu18_02000001_00015.html

■新潟県「IT企業誘致拠点整備促進事業」

■上越市「コワーキングスペース整備支援事業」

「スマートテレワークタウン・ローカル5Gラボ@上越妙高」推進プロジェクトの概要等
背景と目的、事業の概要など


ローカル5G@上越妙高の配置イメージ


L5G屋内スタジオ・サテライトオフィス・コワーキングスペース「JM-DAWN」

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