50%が「夢と仕事の時間の両立」のため派遣社員を選択 70%以上がコロナ禍によって夢の実現の活動が「やりづらくなった」
ー夢を追いかける派遣社員の調査結果発表-
ウィルグループの総合人材サービスを手掛ける株式会社ウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:告野 崇)は、一般財団法人WILLOF財団(所在地:東京都新宿区、代表理事:告野 崇、以下ウィルオブ財団)を設立しました。9月1日(水)の第1期公募の開始に伴い、 “夢を追いかける派遣社員”100名を対象に「派遣社員の夢に関する調査」を実施しました。■ウィルオブ財団設立と公募開始についてのリリースはこちら
URL:https://willof-work.co.jp/corp/news/13232/
【調査結果サマリー】***************
50%が「夢と仕事の時間の両立」のために派遣社員を選択
「夢」の活動で得た年収は「100万円未満」が77%。ダブルワークは欠かせない
72%がコロナ禍によって夢の実現の活動が「やりづらくなった」
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【調査概要】
調査概要:派遣社員の夢に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月20日〜同年8月24日
有効回答:派遣社員として働きながら、夢の実現も本気で取り組んでいる20歳〜35歳の男女100名
“夢追う派遣社員”の50%が「夢と仕事の時間の両立」を目的に派遣を選択
なぜ派遣社員を選んだかの問いに50%が「夢と仕事の両立ができるから」と回答しました。「正社員になれなかったから」と答えた人は6%と非常に少なく、「アルバイトよりも時給が高く収入が安定しているから」「勤務地や期間などの融通がきくから」を30%以上が選択するなど、夢実現のため派遣社員という働き方をポジティブに選択していることがわかりました。
「叶えたい夢」1位がスポーツ分野、次いで芸能、アート / クリエイティブ
目指している「夢」について具体的に聞いたところ、1位が「プロサーファー」「プロゴルファー」などスポーツ分野(31%)、次いで「プロダンサー」「バンドマン」「声優」など芸能分野(16%)、3位が「デザイナー」「映像クリエイター」などアート・クリエイティブ分野(15%)となりました。
「夢」の活動で得た直近1年間の収入を聞いたところ、「無収入(またはマイナス)」~「100万円未満」という回答が77%で、特に「無収入(またはマイナス)」の方は全体の26%となりました。
一方、300万円以上の年収を得ている人は10%で、派遣社員としての収入をベースに、多様な働き方をしていることがわかります。
72%がコロナ禍によって夢の実現の活動が「やりづらくなった」
コロナ禍によって、夢の実現のための活動が「やりづらくなった」と答えた人は「非常に感じる」「ややそう感じる」をあわせて72%となりました。その理由については、スポーツ分野の夢を追う方は試合や練習、芸能・芸術分野の夢を追う方は、表現の場そのものの消失などを挙げていました。
「夢」に期限を設定しているか?“30代がリミット”が54%
「夢」の年齢的な期限について「設定しているか」を聞いたところ、37%が31~35歳を選択。「40歳まで」を含むと54%が30代の内になんらかの選択を考えていることがわかります。一方、「特に期限は設定せずにダブルワークを続けたい」という人は21%となりました。
名 称 : 一般財団法人WILLOF財団
設 立 : 2021年4月1日
所 在 地 : 東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階
代 表 理 事 : 告野 崇
公式サイト : https://willof-foundation.or.jp/
ウィルオブ財団は、すべての派遣社員の挑戦する意志を応援する非営利団体です。
25周年を迎えた株式会社ウィルオブ・ワークのビジョンである「Chance-Making Company」の実現と社会貢献を目的として、夢や目標に挑戦する意志を持つ「すべての派遣社員」を支援するため設立いたしました。
挑戦する意志を持つ派遣社員を支援し、一つでも多くの夢や目標が達成されること。そして、夢を叶える姿が周囲に影響を与えることで、また新たな挑戦が生まれていくような、ポジティブが連鎖する社会の実現を目指します。