北海道医療大学・看護福祉学部福祉マネジメント学科(※1) -- 9月23日に中高生を対象に「病院ではたらく相談のしごと体験講座」を実施

北海道医療大学

北海道医療大学(北海道石狩郡)看護福祉学部福祉マネジメント学科(※1)ではチーム医療における福祉専門職と医療専門職の役割を学び、医療・福祉にかかわる進路を考える機会を提供することを目的に、9月23日(木祝)に、中・高校生や保護者、教諭を対象とした医療ソーシャルワーカーについてのイベント「病院ではたらく相談のしごと体験講座」を室蘭市内での来場型とオンラインを同時開催する(要事前申込)。  北海道医療大学(北海道石狩郡)看護福祉学部福祉マネジメント学科(※1)は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の3つの国家資格とスポーツ関連の資格取得に対応した4コース制となっている。少人数のゼミナールによるきめ細やかな教育体制や、手厚い国家試験対策などが特徴で、福祉施設や病院などに就業する専門職のほか、公務員や教員、一般企業などに幅広く卒業生を送り出している。  また、社会福祉主事、児童福祉司などの任用資格は全コースで取得でき、教職課程を履修すると高等学校教諭一種免許状(公民/福祉)や特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者、肢体不自由者、病弱者)も取得可能。  こうした中で、9月23日(木祝)に、医療ソーシャルワーカー(MSW)について、中・高校生のためのイベント「病院ではたらく相談のしごと体験講座」を室蘭市内での来場型とオンラインにて同時開催する。  当イベントは2019年より医療ソーシャルワーカーの仕事とチーム医療における福祉・医療専門職の役割を広く知ってもらうことを目的として開催。昨年度は中止となったものの、今年は7月の完全オンライン開催に加え、9月は来場型とオンライン型のハイブリットでの開催となる(※2)。  医療ソーシャルワーカーとは、保健医療分野におけるソーシャルワーカーで、主に病院などで、患者やその家族の心理的・社会的な問題の解決・援助を支援する、相談援助の専門家。患者、家族、遺族との「相談」を通じて、気持ちを支え、お金、家族、仕事など、暮らせる環境を一緒に創っていく相談援助は、病気とともに生きる時代には欠かせないもの。このセミナーでは、医療ソーシャルワーカーの相談援助から見える患者や家族の気持ちと暮らしを学ぶことができる。 (※1)臨床福祉学科は2022年4月より福祉マネジメント学科に名称を変更予定。2021年10月に文部科学省に届け出予定。予定であり、変更となる場合あり。 (※2)新型コロナウイルス感染症の状況により、オンラインのみでの開催となる場合あり。 ◆病院ではたらく相談のしごと体験講座 【日 時】 9月23日(木祝)14:00~16:30 【場 所】 1)来場型:室蘭市生涯学習センター・きらん  (北海道室蘭市中島町2丁目22−1) 2)オンライン:ミーティングアプリ「Zoom」  (開催前日までに申込者にメールにて専用URLを通知) 【主 催】 北海道医療大学 【後 援】 一般社団法人北海道医療ソーシャルワーカー協会、北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科同窓会 【対 象】 中学生・高校生等、保護者、中学・高校教諭 【参加費】 無料 【主な内容】 ・医療ソーシャルワーカーによる「患者相談の実際」 ・医療現場Q&A ・大学生とのコミュニケーショントーク ※内容は予定であり、変更となる場合有。 【申 込】 下記URL内の申込フォームより  https://forms.gle/LjYsVMY7WxcW7mqN6 ▼本件に関する問い合わせ先  北海道医療大学 広報部 入試広報課  住所: 〒061-0293 北海道石狩郡当別町金沢1757  TEL: 0133-22-2113(直通)  E-mail: nyushi@hoku-iryo-u.ac.jp  ホームページ: https://manavi.hoku-iryo-u.ac.jp/ 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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