JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、8月7~8日、職場見学や政策教室等を通して経済産業省の活動について理解を深めていただくイベント、「夏休み子ども見学デー」(於、経済産業省)に参加し、石油・海底鉱物資源・地熱に関する展示ブースを出展しました。
「夏休み子ども見学デー」は、経済産業省が開催する小・中学生を対象としたイベントです。本イベントは、「子ども霞が関見学デー」として、親子のふれあいを深め、広く社会を知る機会とするために、文部科学省を中心に始まりました。今年は、8月7日(水曜日)、8日(木曜日)に、24府省庁等が職場見学や業務説明等を実施しました。JOGMECも本年初めて体験型ブースを出展し、石油・海底資源・地熱について実際に触れながら学んでいただきました。
■ JOGMEC展示ブース概要
1.「石油の回収のしくみを知ろう」
石油回収デモンストレーション、石油コアサンプル展示等
2.「本物の海底資源にさわってみよう」
マンガン団塊おさわりプール「白嶺」ペーパークラフトの作成等
3.「君も地熱博士になろう!」
手回し発電機体験、地熱発電原理模型展示等
2日間にわたり、1,500名を超す多くの方々にご来場いただきました。子どもたちは、普段見たり触ったりすることのできない様々な資源について興味津々に職員の説明を受けていました。また、活発に職員に質問を投げかけてJOGMECの活動や資源について理解を深めていました。
JOGMECは、今後も資源の重要性やJOGMECの役割に対する国民的理解を促進するために、こうしたイベントに積極的に参加し、取り組みを強化してまいります。
■ 経済産業省 夏休み子どもデーHP
http://www.meti.go.jp/intro/kids/torikumi/