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株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の約7.8倍高倍率標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」を発売します。
「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」は、使用頻度の高い広角から望遠までをカバーする焦点距離18-140mm(FXフォーマット・35mm判換算で27-210mm相当の撮影画角)の約7.8倍高倍率標準ズームレンズで、日常的なスナップ撮影をはじめ、ポートレートや風景撮影など、様々な撮影が楽しめます。
EDレンズと非球面レンズの採用により、ズーム全域で鮮明な描写を実現する高い光学性能を実現しています。さらに、手ブレ補正効果4.0段※を実現した手ブレ補正(VR)機構の搭載により、高画素のデジタル一眼レフカメラに装着した場合も、その画質性能を最大限に引き出し、高精細で高い描写力を発揮します。また、超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)を搭載し、高速かつ静粛なAF撮影が可能です。携帯性と高倍率を両立した、幅広い撮影シーンで使いやすい1本です。
※CIPA規格準拠。DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ使用時、最も望遠側で測定。
●発売概要
商品名 「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」
希望小売価格 73,500円(税抜 70,000円)
発売予定 2013年8月29日
※フード(バヨネットフード HB-32)およびケース(ソフトケース CL-1018)は別売です。
●「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」の主な特長
・焦点距離18-140mm(FXフォーマット・35mm判換算で27-210mm相当の撮影画角)のニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応約7.8倍高倍率標準ズームレンズ
・EDレンズ、非球面レンズを採用した光学設計により、優れた描写力を実現
・手ブレ補正効果4.0段の手ブレ補正(VR)機構を搭載
・静粛なAFを可能にする超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)を搭載
・最大径約78mm×長さ約97mm、質量約490g、旅行などでも手軽に持ち歩けるサイズと軽さを実現
●「NIKKOR」ブランド、「NIKKOR」発売80周年について
「NIKKOR(ニッコール)」は、ニコン製写真用レンズのブランドで、今年で発売から80周年を迎えました。「NIKKOR」という名称は、ニコン創業時の社名「日本光学工業株式会社」の略称であった「日光」の英文表記「NIKKO」に、当時、写真レンズの名称の末尾によく使われていた「R」がつけられ誕生しました。
「NIKKOR」レンズは、開発設計から製品化に至るまで、ニコン独自の高水準規格によって管理が行われており、ユーザーのニーズに応える設計、それを実現する生産体制、および検査が高い品質を支えています。
ニコンのレンズ交換式カメラ用レンズは、超広角から超望遠、フィッシュアイ、ズームレンズ、マイクロレンズ、PC-Eレンズとさまざまな用途に対応した幅広いラインナップを取り揃えており、レンズ交換式アドバンストカメラ用レンズ「1 NIKKOR」を含めると現在80種類以上をラインナップしています。
また、2013年6月中旬には、レンズ交換式カメラ用の「NIKKOR」レンズ※の累計生産本数が8,000万本を達成しました。
※ニコン一眼レフカメラ用およびレンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」用の交換レンズ
ニコンは今後も高品質で魅力的な製品の開発、市場投入に努めていきます。