日本製鉄 ESG投資のための株価指数「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に4年連続で採用

日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための株価指数「FTSE4Good Index Series」(※)、「FTSE Blossom Japan Index」(※)の構成銘柄に4年連続で採用されました。また、子会社である日鉄ソリューションズ株式会社も両株価指数の構成銘柄に3年連続で採用されました。

●当社の取り組み
日本製鉄は「常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、優れた製品・サービスの提供を通じて、社会の発展に貢献する」ことを企業理念に掲げ、鉄づくりを通して広く社会の基盤を支えるという重要な役割を果たすため、様々な課題に取り組んできました。こうした当社グループの取組みにより社会の持続可能な発展に貢献していくことは、SDGsの達成にも寄与すると考えています。
こうした理念の下、地球規模での環境課題であるカーボンニュートラルに対しては、日本製鉄は、「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050~ゼロカーボン・スチールへの挑戦~」を掲げ、2030年に対2013年比▽30%のCO2総排出量削減および2050年にカーボンニュートラルを目指すことを本年3月に公表しました。日本製鉄はこれを経営の最重要課題と位置づけ、水素還元製鉄法といった前人未踏の技術開発など、ゼロカーボン・スチール実現に向けた取組みにおいて引き続き世界の鉄鋼業をリードするべく、総力戦で取り組んでまいります。
日本製鉄は、今後もESGへの取組みを継続的に改善させてまいります。そしてあらゆる産業・インフラ構築のために必要不可欠な基礎素材である鉄の可能性をさらに極め、そこで引き出された鉄の力を社会に還元し、世界中の人々が豊かさを享受できる社会の実現に貢献してまいります。

(※)「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」は、ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russellが開発した指数です。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を含む、既存の国際的なESG基準に基づいたFTSE RussellのESG評価モデルをもとに構成され、ESGについて優れた取り組みを行っている企業が選定されます。この指数は、企業のESGへの取り組みに着目する世界の投資家から重要な判断基準として幅広く活用されています。なお「FTSE Blossom Japan Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESGの取り組みに基づく投資を行うために選定する指数として採用しています。

(リンク)FTSE4Good Index Seriesについて
     https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/FTSE4Good
(リンク)FTSE Blossom Japan Indexについて
     https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan


お問い合わせ先: 総務部広報センター TEL:03-6867-2135、2146、2977、3419
以 上


 
 


 

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