～グループ化で事業基盤を強化～

企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーである株式会社フォーバル（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中島 將典、以下「フォーバル」）は、公共施設向けの施設管理システムの構築・保守受託、自動発券機・ICカード対応機器・入退室ゲートシステム等の開発・製造・販売・保守などを行っている株式会社エルコム（本社：東京都大田区、代表取締役：塩見 泰成、以下「エルコム」）の全株式を本日取得し完全子会社化しました。

エルコムは、各都道府県の公共施設向けの施設管理システムの構築と保守受託業務、自動発券機・ICカード対応機器・入退室ゲートシステム等の開発・製造・販売・保守業務、システム機器の受託製造開発業務を行っています。
また、広域利用のICカードを発行できる「第三者型発行者登録」の許認可を取得するなど、ICカードに早くから取り組んでおり、ICカード対応券売機ではシェアNo.1の企業です。

今回の完全子会社化により、お互いの顧客網への販売による売上拡大やグループ間のエンジニアの補完による収益機会の最大化などのグループシナジーが期待できると考えています。

フォーバルは、中堅・中小企業の利益に貢献するために、今後もM&Aなどを活用した事業基盤の強化に取り組んでいきます。

■エルコムの概要
新代表者　　牧 智彦
設立日　　　1976年1月
資本金　　　8,640万円
株主　　　　フォーバル　100％
売上高　　　1,478百万円（2020年9月期）
所在地　　　東京都大田区千鳥2-10-16


フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル（資本金：41億50百万円、東証一部上場【証券コード：8275】）は、中小・中堅企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。