【にいがたニュースレター 2021.6月号】 お取り寄せ情報「鉄アイス」、日本海絶景&体験ほか
《2021.6月号 目次》
1 【お取り寄せ】金属加工のまち燕三条の「鉄アイス」がふるさと納税返礼品に!
産直通販サイトでは「てのひら新潟フェア」も開催中
2 海を1000%楽しむ!カヤック、サウナ、ウミホタル…日本海の絶景&体験
3 首都圏に新潟スポットが続々誕生。東京駅前「錦鯉が泳ぐ池」、秋葉原「東北ハウス」
4 遠くにいても新潟を感じられるリモートイベント:「ツールド妻有」、「デジタル観光展」
5 【ミュージアム情報】大正・昭和のロマンモダニズム 蕗谷虹児記念館(新発田市)
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1【お取り寄せ】金属加工のまち燕三条の「鉄アイス」がふるさと納税返礼品に!
産直通販サイトでは「新潟フェア」も開催中
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■■食べる工場見学「燕三条 鉄アイス」、ふるさと納税の返礼品に追加■■
今年4月下旬から新潟県内で発売され、話題となっている「燕三条 鉄アイス」。
“食べる工場見学”をコンセプトに三条市内の企業が学生と共同で開発したもので、ミルクベースのアイスに食用の鉄粉と竹炭がふりかけられた、見た目にもインパクトのある一品です。
コロナ禍でイベントができなくなったことをきっかけに、金属加工のまち・燕三条地域を盛り上げようと考案されたもので、ほのかな鉄味とシャリシャリとした繊細な触感が特徴。
これまでは県内販売のみでしたが、6月末頃に三条市のふるさと納税の返礼品として登場予定です。金属加工のまちの新たな名産品を全国で味わえるようになります。
https://niigata.chillfull.jp/
(燕三条 鉄アイス 食品ブランドChill Full –ちるふる- 公式サイト)
https://www.furusato-tax.jp/city/product/15204
(ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」 新潟県三条市のページ)
■■「食べチョク」など産直通販サイトで「てのひら新潟フェア」■■
新潟県では、民間の産地直送通販サイトと連携し、オンラインマルシェ「てのひら新潟フェア」を開催しています。参加しているのは、国内最大級の産直通販サイト「食べチョク」のほか、県内を拠点とする「新潟直送計画」など計4サイト。6月中旬以降、準備が整ったサイトから順次フェアを開始しています。サイトを訪れた全国の消費者が、えだまめやナスをはじめとした生産者こだわりの新潟の旬の農産品を、クーポン等を利用して通常より手ごろに購入できる仕組みです。
コロナ禍による産直通販サイトの需要の高まりを受けて県が開始した農産品PRキャンペーン「てのひら新潟」の一環として実施するもので、同キャンペーンでは今後も秋以降に同様のフェアを予定しています。 (「てのひら新潟」キャンペーン特設サイト)
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2 海を1000%楽しむ!カヤック、サウナ、ウミホタル…日本海の絶景&体験
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新潟と言えば、日本海!海水浴だけじゃない、この夏・秋におすすめの楽しみ方をお届けします。
■■名勝天然記念物“笹川流れ”の絶景をカヤックで■■
村上市にある笹川流れは新潟県の北部に位置し、透き通った青い海、白い砂浜、年月の移ろいを感じさせる鍾乳洞など様々な景色に出会ことができる場所です。
このカヤックツアーでは陸の上からでは見ることのできない笹川流れの景色や海との一体感を感じることができます。カヤック初心者から漕いだことのある方まで存分に楽しめます。
https://www.sake3.com/spot/16896
(笹川流れカヤックセンター)
■■アウトドアサウナ「サウナ宝来洲(ホライズン)」いよいよ6月16日オープン■■
日本海側海水浴場発祥の地、新潟県柏崎市の鯨波海岸に常設のアウトドアサウナが誕生します。
セルフロウリュウできる本格的な薪サウナでしっかり汗を流したら、目の前に広がる日本海に向かってダイブすることができます。
なお、海水温が高くなる7月5日以降は夏季休業し、9月中旬から営業再開予定です。
また、新潟のサウナを県内のみならず首都圏にもアピールし「サどころ新潟」を定着させることを目的とした活動も県内サウナ事業社と共同してプロモーションを進めています。
https://www.odakeya.com/sauna/
(サウナ宝来洲)
https://twitter.com/sadokoroniigata
(Twitter @sadokoroniigata 「サどころ新潟」)
■■波面に青く光る無数の星 ウミホタル鑑賞■■
初夏に水辺を飛び回るゲンジボタルやヘイケボタルは有名ですが、水中でホタルのように幻想的な青色の光を放つ”ウミホタル”を知っていますか?
ウミホタルは新潟県内では佐渡島でのみ鑑賞できる夜行性の生き物で、淡水の流入の少ない、比較的穏やかで海底が砂地の海岸に多く生息しています。
通常、自然には見ることができないため、鑑賞会でのみご覧いただくことができます。
鑑賞会日程:7月10日、8月7日、9月11日、10月9日
https://enjoysado.net/experience/detail.php?eid=222
(ウミホタル鑑賞会)
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3 首都圏に新潟スポットが続々誕生。東京駅前「錦鯉が泳ぐ池」、秋葉原「東北ハウス」
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■■東京駅前に新潟県小千谷市の錦鯉が泳ぐ池 登場!■■
7月21日にグランドオープンする東京駅前常盤橋「TOKYO TOACH Park」に、新潟県小千谷市の錦鯉を鑑賞できる「錦鯉鑑賞池」が完成します。放流される錦鯉は50尾。池を含む「小千谷市PRゾーン」では錦鯉の魅力の情報発信や小千谷市の特産品のPRが行われます。
https://www.city.ojiya.niigata.jp/site/tokiwabashi/tokiwabashiproject-ikesetti.html
(小千谷市ホームページ 「東京駅前常盤橋プロジェクト」広場に泳ぐ宝石「錦鯉」の池を設置します)
https://www.city.ojiya.niigata.jp/site/tokiwabashi/kansyouike-kyousan.html
(常盤橋プロジェクト 錦鯉鑑賞池への協賛者を募集します)
■■東北と新潟の魅力を発信!秋葉原で「東北ハウス」いよいよ開幕■■
7月22日~8月7日にアキバ・スクエア(東京・JR秋葉原駅前)で東北・新潟の情報発信イベント「東北ハウス」が開催されます。日本の他の地域にはない“東北・新潟”の魅力を味わえる内容となっており、特に期間中8月4日~5日の「新潟県デー」では、新潟銘酒の試飲、錦鯉の水槽展示など、新潟の魅力たっぷりの仕掛けをご用意しています。また、4日には会場の外に本物の雪のエリアも登場予定。夏の秋葉原で新潟の雪をぜひお楽しみください。
https://www.tohokuhouse.jp/
(東北ハウス)
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4 遠くにいても新潟を感じられるリモートイベント:「ツールド妻有」、「デジタル観光展」
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■■ツールド妻有(ツマリ)2021 リモート開催決定 参加者募集中!■■
例年、「大地の芸術祭」カラーのイエローを基調とした揃いのジャージが里山を巡る、移動そのものがアート作品の「ツールド妻有」。今年は全国各地の参加者が、医療関係者を中心としたコロナ対策に従事する方を応援するメッセージの込められた、特別なブルージャージに身を包み、strava、Facebook、Twitter で画像を投稿する「ツールド妻有2021 リモート」として開催されます。
「妻有」と「参加者」の絆を継続するため、投稿画像でフォトコンテストも行います。
日時:8月29日 スタート:午前7時
http://tdtsumari.info/info/20210530
(ツールド妻有 2021リモート)
■■新潟の観光を自宅で体感!「デジタル観光展」初開催■■
オンラインで新潟の観光、食、名産品、ものづくり技術などを楽しめるデジタル観光展を開催します。
新潟が蔵元数全国1位を誇る日本酒の酒蔵を繋いだり、工房や体験教室のハイブリッド配信やキッチンを使った料理のコンテンツ提供などを予定しています。また、県内各市町村をZoomで繋ぎ、現地からの旬な情報のライブ配信も計画中です。
6月末頃には様々なデジタルコンテンツを集約した観光サイト「NIIGATA DIGITAL PLATFORM」をオープン、年間を通じていつでも「新潟のいま」をご覧いただけるようになります。
日程:7月24日、25日
会場:MOYO Re:(新潟駅すぐ)
https://niigata-kankou.or.jp/
(新潟県観光協会) ※6月末以降、情報掲載予定
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5 【ミュージアム情報】大正・昭和のロマンモダニズム 蕗谷虹児記念館(新発田市)
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新潟県内のさまざまな美術館・博物館をピックアップしてご紹介します。
■■蕗谷虹児(ふきやこうじ)記念館 (新発田市)■■
大正~昭和にかけて活躍した挿絵画家・詩人、蕗谷虹児の作品を展示している記念館。新発田出身の蕗谷虹児は、竹久夢二のすすめで挿絵画家としてデビューし、モダンな画風で一世を風靡しました。唱歌「花嫁人形」の詩の作者としても知られています。
ロシア正教会風の建物は内井昭蔵の作で、1998年には国の公共建築百選に選ばれています。
記念館では、8月8日まで「みんなのリサとガスパール展」を開催中。記念館の前に立つリサとガスパールの描き下ろし作品「しばたへいく」は世界初公開となっています。
https://www.city.shibata.lg.jp/shisetsu/kanko/kanko/1005062.html
(新発田市ホームページ 施設案内 蕗谷虹児記念館)
https://www.city.shibata.lg.jp/kanko/1007318/1015506.html
(新発田市ホームページ 蕗谷虹児記念館「みんなのリサとガスパール展」)