駒澤大学が7月5日~9日まで学生への食支援プロジェクト第2弾「食に願いを@七夕」を実施 -- 複数企業・団体と連携

駒澤大学

駒澤大学(東京都世田谷区/学長:各務洋子)は7月5日(月)から9日(金)まで「食に願いを@七夕」を実施する。これは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により食費を削りながら生活する学生を支援するために、およそ3,000名の学生に対して無料で食品を提供するもの。提供にあたっては、同大が食料品等を購入するほか、同プロジェクトに賛同する企業等から食品が提供される。  駒澤大学では今年度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により食費を削りながら生活している学生を支援するために、学生への「食」支援プロジェクトを展開している。  第1弾として、5月18日~20日にかけて「SDGs『そのままカレー』を無駄にしない!」を実施。同大が災害発生時のために備蓄している食料品のうち、賞味期限が5月末になっている「そのままご飯 カレーライス」を配布した。  密を避ける工夫をしながら3日間で6,000食を配布。学生からは「コロナ禍で収入も減り両親に頼らざるを得ない中で、こうした活動にとても助けられました」「フードロス対策にもつながるし、コロナによる経済的影響がある学生を救う良いプロジェクトだと思います。またやってほしいです」といった感想が寄せられた。  このたび、第2弾となる「食に願いを@七夕」を実施。今回は、同大の附属高校所在地である北海道苫小牧市の名物「ほっきカレー(レトルト)」と、福島県産の「お米」および「ペットボトル水」などを配布する。レトルトカレーと米、水は、同大がマルトマ苫小牧卸売株式会社(ほっきカレー)、株式会社大賀商店(お米)、福島市水道局(ペットボトル水「ふくしまの水」)から学生応援価格または特別協賛価格で購入。米と水については、福島県への応援も兼ねて購入している。  また、同プロジェクトに賛同する企業(カルビー株式会社、敷島製パン株式会社)・団体(全国包装米飯協会)からも人気商品の無償提供を受け、3,000名程度の学生に食品を配布。各企業からの支援を受け、学生の空腹だけでなく心も満たすサポートを目指す。  なお配布は先着順で、準備数に達し次第終了となる。概要は下記の通り。 ◆駒澤大学 食支援プロジェクト第2弾「食に願いを@七夕」 【期 間】 7月5日(月)~9日(金) 【場 所】 駒澤大学駒沢キャンパス 記念講堂 【提供するもの】  [駒澤大学から] 「苫小牧名物 ほっきカレー(レトルト)」 2,010個  [駒澤大学から] 「福島県産米(150g・1合分)」 2,900袋  [駒澤大学から] 「ふくしまの水(ペットボトル)」 2,016本  [駒澤大学から] 「復刻!パオのミートソース(レトルト)」 700箱  [全国包装米飯協会から] 「パックご飯(1人3パック)」 3,000人分  [カルビー株式会社から] 「フルグラ(180g)」 2,000袋  [カルビー株式会社から] 「カレーグラ(150g)」 2,000袋  [敷島製パン株式会社から] 「麦のめぐみ・全粒粉入り食パン3枚入」 1,000袋(1日目・2日目のみ)  [敷島製パン株式会社から] 「麦のめぐみ・全粒粉入りイングリッシュマフィン2個入」 1,000袋(1日目・2日目のみ) ※密回避に注意しながら、先着順で配付します。用意数に達した場合は、その時点で終了します。期間が短くなる場合がありますので、予めご了承ください。 ※本支援は、一部の費用に日本学生支援機構からの助成金を充てています。  なお同プロジェクトは今後秋以降にも継続して実施する予定で、同大では賛同企業・団体を引き続き募集している。 (駒澤大学公式サイト内関連ページ) ・学生への「食」支援プロジェクト  https://www.komazawa-u.ac.jp/campuslife/scholarship/compassion/ ▼本件に関する問い合わせ先 駒澤大学総務部広報課 住所:〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 TEL:03-3418-9828 メール:koho@komazawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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