追手門学院大学(大阪府茨木市、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「キラキラネーム、カタカナ名称。私たちは『名前』に支配されている?意思決定と名前のヒミツ」と題した記事を掲載した。しばしばメディアで取り上げられ、時に論争が巻き起こるキラキラネーム。今回の記事では、認知科学の視点で人の意思決定に関する研究を行っている同大心理学部の本田秀仁准教授が、名前が周囲に与える影響について解説する。
「変わった名前・ふさわしくない名前」として、子供の将来について悪影響を及ぼすのではないかと司法の場においても議論された、1994年の「悪魔ちゃん」騒動(出生届は1993年)。それから30年近く経つ現代においても、キラキラネームはしばしばメディアで取り上げられ、名前に関する論争が時に巻き起こる。
今回は、認知科学の視点で人の意思決定に関する研究を行っている心理学部の本田秀仁准教授が、キラキラネームをきっかけに、名前が周囲に与える影響について解説した。
記事のポイントは下記の通り。
■キラキラネーム、その定義とは
○キラキラネームってどんな名前?
■「名は体を表す」。古来より人は名前の持つパワーを認識していた?
○人の意思決定に名前が影響している?
・名前が影響を及ぼす2つのパターン
○無意識下で行われる「名前」と「事象」の結びつけ
・野球選手の名前が三振の数にも影響する?
○日本語のカタカナ表記でも変わるイメージ
■名前の持つ力をポジティブに活かすために
○社名の名付けが株価や企業価値アップの一助に
○名前がプラスに作用するメカニズムとは
○ネーミングの大切さ
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/1832/
●「OTEMON VIEW」
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載。開設当初は教員らによるオリジナル記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されていたが、現在はオリジナル記事のみを配信している。
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