新型コロナ、ワクチン接種記録を自分で管理 PHR「カルテコ」に新機能、副反応の有無なども記録

メディカル・データ・ビジョン株式会社

新型コロナ、ワクチン接種記録を自分で管理
PHR「カルテコ」に新機能、副反応の有無なども記録

 人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理できるPHR(パーソナルヘルスレコード)サービス「カルテコ」を提供するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)は、「カルテコ」に新型コロナウイルスのワクチンを接種したことや、副反応の有無などの記録を自分で残せる新機能を搭載したことをお知らせします。
 ワクチン接種記録の登録は、(1)新型コロナワクチンを選択(2)接種日を選択(3)初回か2回目かを選択(4)メーカーを選択(5)接種済証の写真を保存(6)接種後の副反応を記録ーーの手順です。接種後にどのような副反応があったか、または、まったくなかったかなどを記録しておくと、次回の接種時に医師に対して前回の状況を伝えたり、自分で確認したりすることができます。
 PHRサービス「カルテコ」は当社が開発し、2015年6月にサービスを開始。 「カルテコ」は、患者が医療機関を受診した際の診療記録(傷病名、検査結果、診療中に使われた薬、処方された薬、処置・手術など)や検査画像、健診結果をWeb上に保管し、インターネット環境があれば、いつでもどこでも閲覧できるサービスです。現在、約3万人が利用しています。
 

■誰でもダウンロード可能に 
 
 「カルテコ」はこれまで、「カルテコ」を導入している医療機関の患者や、その病院に付設する健診施設の健診受診者のみが利用できるサービスでしたが、アプリの公開により、それ以外の方も「カルテコ」に登録し、利用可能です。
 

※「カルテコ」はApp Store、Google Playでダウンロードできます。

 

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