創業以来「紙」にこだわり続ける文具製造・販売会社のマルマン株式会社(代表取締役社長 井口栄一、以下マルマン)より、2013年1月下旬から販売しております『ルーズリーフパッド&ホルダー セプトクルール』が、第22回日本文具大賞 機能部門にてグランプリを受賞しました。6月26日(水)に表彰式が行われ、機能・デザインに優れた文具の両部門5製品ずつの中からの受賞です。2009年には『ニーモシネ ノートパッド&ホルダー(A5判)』が第18回日本文具大賞デザイン部門にてグランプリを獲得しており、両部門におけるグランプリの受賞はマルマンが初となります。
◆レポートパッド状になったルーズリーフと、専用ホルダーでもっとスマートなルーズリーフスタイルを実現◆
『ルーズリーフパッド』は、その名の通り、ルーズリーフをレポートパッドの形状にした製品。ルーズリーフの中身だけを持ち歩くと、“鞄の中で折れる” “パッケージが劣化して困る”という問題点があげられましたが、レポートパッド状にすることで、状態の良いままバラけることなく持ち運べ、さっと取り出してすぐに書くことを可能にした製品です。使用している紙はマルマンオリジナル国産筆記用紙。さまざまな筆記用具でテストを重ね、「書きやすさ」を追求。マーカーペンや油性ペンなどでもインクが裏に透けにくく、にじみにくいため、あらゆる場面で活躍するアイテムです。
『ホルダー セプトクルール』は軽い素材、コンパクトな作りとなっているので、セットで使用しても重さや大きさを感じさせない設計です。 『ルーズリーフパッド』をより良い状態で携帯・保管できるだけでなく、表紙には書いて切り離したページ、持ち運びたいページを挿入できるポケットと、不意に開かないように留められるゴムバンド付き。機能性に富んだ仕様になっており、『ルーズリーフパッド』とセットで使うことで、より便利でスマートなルーズリーフスタイルを叶えます。
※日本文具大賞とは…
商品情報誌編集長などの審査員により、機能面・デザイン面において、もっとも優れた文具に贈られるアワードで、第16回日本文具大賞以降より機能部門とデザイン部門が設けられました。今回は2012年7月7日以降に発表された文具の新製品・リニューアル製品の中から選定された優秀賞(両部門5製品ずつ)より、各部門でグランプリ1製品ずつが決定されます。