第2回三大学合同研究発表会を初めてのオンライン開催にて実施。三大学の学生がそれぞれの研究成果を発表!

ものつくり大学

ものつくり大学(埼玉県行田市)、平成国際大学(埼玉県加須市)、埼玉純真短期大学(埼玉県羽生市)による第2回三大学合同研究発表会が、初めてのオンライン開催により2021年2月18日(木)に実施され、三大学の学生がそれぞれの研究成果を動画により発表しました。これは、2018年11月に三大学連携協定締結による事業の一環として行われたものです。埼玉県北東部地域には、加須市・行田市・羽生市にそれぞれ専門が異なった大学が存在する珍しい地域です。この三大学が協力し合って教育の質向上や地域貢献の推進をしていきたいとの思いで結ばれました。 ものつくり大学(埼玉県行田市)では、2月18日(木)午前にオンラインによる「第2回三大学合同研究発表会」を行いました。これは2018年11月9日に締結した三大学連携協定による連携事業の一つとして実施されたもので、ものつくり大学、平成国際大学、埼玉純真短期大学の学生による合同研究発表会となっています。今回はコロナ禍の中、三大学を結んだ初のオンライン開催として、また2020年11月に締結された「10者連携協定(彩北未来プロジェクト)」の個別連携プロジェクトとして実施されました。本学からは、卒業研究2件の動画と地域連携や社会性あるテーマを選び、パワーポイントによる発表となりました。以下は発表リスト。 <動画発表>※製造学科は現総合機械学科 ・【人共働型ロボットを用いた多色ボールペン自動組み立て装置の研究】 製造学科4年 神長孝明さん ・【「Minimal street housing」渡りゆくアドレスホッパーの暮らし―埼玉県行田市の足袋蔵エリア改修計画―】 建設学科4年 島田祟弘さん <パワーポイント発表>(卒研より一部抜粋) ・【手指からの感染防止をねらいとした自助具の設計製作】   製造学科4年 黒須祐哉さん ・【流動性サポート材を用いた総削り出しスピーカーの製作】   製造学科4年 大澤怜史さん ・【行田市荒木における高齢者福祉施設増築・改修計画】   利用者の行動調査を踏まえた平面設計(その1)/建設学科4年 有馬大貴さん   空間検討による立面・断面の設計(その2)/ 建設学科4年 田中航平さん   風土な瓦を建築に再利用(その3)/建築学科4年 海老名正也さん ・【羽生市商店街活性化と伴う空き店舗改修プロトタイプ設計】   建設学科4年 丹野友輔さん ・【羽生市の商店街に対する地域の評価と今後の活用方策に関する研究】   建設学科4年 岸利宗さん ・【羽生市の商店街における現況把握と事業者の課題抽出を目的とした基礎的調査】   建設学科4年 小島大和さん ・【キッズハウスの制作 埼玉純真短期大学施設内の元プールエリア改装プロジェクトその1】   建設学科4年 清水彪斗さん 研究発表当日は、製造学科4年の神長孝明さん、建設学科4年の島田祟弘さんも出席し、自らの動画にコメントをしてくれました。来場者の中から感想や今後に向けた意見などが出て、熱心に聞いていただきました。 また、埼玉純真短期大学はユニークなオペレッタと影絵、平成国際大学は国際性、社会性あふれる法学部、スポーツ健康学部からのゼミ研究の成果などが動画により発表されました。今後も三大学の連携事業を具体化し、各校の教育研究活動や地域貢献などを推進しつつ、併せて10者連携協定事業(彩北未来プロジェクト)の拡充を図っていく予定です。 ※10者連携協定(彩北未来プロジェクト)について http://www.iot.ac.jp/news_all/20210224_3/ ▼本件に関する問い合わせ先 ものつくり大学 広報地域交流係 TEL:048-564-3906 メール:koho@iot.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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