RENOSY、コンパクトマンション投資で初の全国No.1を獲得!
不動産テック総合サービス「RENOSY(リノシー)」を運営する株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:樋口 龍、証券コード:3491、以下「当社」)は、株式会社東京商工リサーチによる2021年2月の調査において、RENOSYがマンション投資における販売戸数並びに売上高で、初の全国No.1を獲得したことをお知らせします。また中古マンション投資に限っては、2020年1月の調査に続き2年連続となる全国No.1を獲得しました。
◆ コンパクトマンション投資で、マンション投資市場全国No.1に
RENOSYは、これまでも都市部の中古コンパクトマンションを主力として、2020年1月に中古マンション投資における販売実績で全国No.1(※1)を獲得し、インターネット上のイメージ調査においては、「ネットで選ばれている不動産会社」「安心・信頼できる不動産会社」「友人に紹介したい不動産会社」の3部門で2年連続No.1(※2)を維持してまいりました。
この度、東京商工リサーチが2021年2月に行った調査の結果、昨年に引き続き2年連続中古マンション投資における販売実績全国No.1を獲得、さらに、新築も含めたマンション投資における販売実績(※3)で初めて全国No.1を獲得しました。本年度はコロナ禍における完全非対面取引の強化や、不動産投資を起点とした一気通貫のサービスを拡充し、年間販売戸数は前年比1.4倍増の2,723戸(※4)となりました。なお、RENOSY 不動産投資についての詳細は添付資料をご覧ください。
【調査概要】
・概要:投資用マンションに関する調査
・対象:国内の投資用マンション販売を行う上位5社
・項目:各社の最新決算年度における投資用マンションの新築・中古それぞれの販売戸数と売上高
・手法:デスクリサーチならびに、関連企業等へのヒアリングをベースとした調査
・期間:各社の最新決算年度
・実施:株式会社東京商工リサーチ
◆ RENOSYは不動産投資から、住まいを「買う」「借りる」「売る」「貸す」すべてを提供
RENOSYの会員数は98,000人を突破し(※3)、1年間で約40,000人増加しました。また2020年12月、RENOSYは不動産テック総合サービスとしてリニューアルし、これまで商品ごとに縦割りで提供していた各種サービスをワンストップで提供することが可能になりました。住まい探しのためにRENOSYをご利用いただいた方、および、不動産を通じた資産形成の目的でRENOSYをご利用いただいた方の双方に対して、RENOSYアカウントを基盤にしたなめらかな不動産サービスの提供を目指してまいります。
◆ 不動産業界全体のDX推進に貢献
2020年9月にJLLとラサールが発表した世界の不動産市場の透明度を数値化した調査レポート(※5)によると、日本の透明度は16位で、「中高」レベル(※6)に位置するものの、実際の不動産取引や商慣習などの「取引プロセス」では、2019年に引き続き20位圏外という現状です。
当社は不動産のメディア運営だけでなく、取引のリアルオペレーションまでテクノロジーを活用し一気通貫で構築することで、不動産取引の利便性と透明性の向上を図ってまいりました。一方で、不動産業界の事業者数は33万社と全産業の1割を占め、長らく増加傾向が続いていますが、(※7)従業者規模別の事業所数で見た場合、全体の86%にあたる30万拠点以上が従業員数4名以下の小規模運営であり、業界全体でテクノロジー投資への課題を抱えています。当社は、テクノロジーを活用した住まいにまつわるあらゆるサービスを展開すると同時に、グループ会社を通じ、各領域で蓄積した業務効率化のノウハウを業界向けに提供することで、不動産業界全体のDX推進に貢献してまいります。
▼ 不動産の売買仲介に特化したBtoBサービスを展開するグループ会社の株式会社RENOSY Xの提供サービス
https://youtu.be/r_AcQ2U9_cE
https://renosy-x.co.jp/service/bukken-scan.html
◆ RENOSY不動産投資(URL:https://www.renosy.com/asset )の特徴
・面談から契約まで「完全非対面」で完結する不動産投資体験
面談から契約、ローン審査、その後の管理に至るまで、テクノロジーを活用して「完全非対面」での不動産投資が可能です。2019年10月より国土交通省が推進する「IT重説」(※8)の社会実験に参加し、月平均20件のIT重説を実施。新型コロナウイルスの影響で急増した非対面ニーズに対応しています。また面談のWEB予約機能(※9)、日程確認や投資の基本を学ぶための豊富なコンテンツが搭載されたマイページ機能など各種アライアンス(※10)を充実させ、利便性の高い不動産投資体験をサポートしています。
・購入後の管理はスマホアプリで、管理やリノベまで一気通貫の不動産投資サービス
顧客の94.16%(※11)が利用する、不動産オーナー向けアプリ「OWNR by RENOSY(オーナー バイ リノシー)」により、購入後の所有物件の管理をスマホ1つで実現します。グループ会社のRENOSY ASSET MANAGEMENT(URL:https://renosy-am.co.jp/)が賃貸管理サービスを提供するほか、収益不動産に特化したリノベーション(修繕)サービスや当該費用を対象とした貸付サービスなども一気通貫で提供しています。2020年5月、OWNR by RENOSYには英語表示機能が追加されました(※12)。
・AIによるスコアリングや賃料予測など、セールステックの活用
RENOSYの不動産投資では、月間約1万件寄せられる物件情報の中から、過去の成約実績や類似マンションの相場情報などを学習したAIが物件を相対的にスコアリングした上で、当社の仕入れ担当者による選定が行なわれます。その結果、担当者の経験や勘に依存することなく、従来比1/3のコストでスピーディーな優良物件の仕入れを実現しました。なお、一物件当たりの平均在庫回転期間は23日で、業界平均の約1/13 となっています(※13) 。
・『2020年度 グッドデザイン賞』受賞、世界三大デザイン賞の一つである『iF デザインアワード 2021』のファイナリストに選出
2020年10月、RENOSYの不動産投資は、物件選定から契約、ローン審査、収支管理までをオンラインにて一気通貫で完結できる体験が評価され、『2020年度グッドデザイン賞(主催:公共財団法人日本デザイン振興会)』を受賞しました。また2021年2月には、世界で最も重要なデザインコンペティションのひとつである『iF デザインアワード 2021』のファイナリストにも選出されました(※14)。
【添付資料】RENOSY 不動産投資の詳細
2019年11月度より、RENOSY 不動産投資では毎月の契約者データを公開しています。都市部の中古コンパクトマンションを主力とし、マンション投資における販売実績全国No.1である当サービスのデータを定期的に公表することで、どのような方がマンション投資に興味を持ち、また、どのような価格帯・地域の物件が取引されているのかをご紹介いたします。
添付資料URL:https://resources.ga-tech.co.jp/Release/renosyinvest_fy2020.pdf
最新の契約者データの全容はこちらからご覧いただけます。
・RENOSY 不動産投資 マンスリーレポート:
https://www.renosy.com/magazine/tags/181
◆ 不動産テック総合サービス「RENOSY(リノシー)」とは
RENOSYは、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」を経営理念に掲げる株式会社GA technologiesが提供する不動産テック総合サービスです。「住まい探しと資産運用を、もっとカンタンに。」をコンセプトに、住まいを「借りる」「買う」「売る」「貸す」「リノベーションする」、そして不動産に「投資する」を自社で一気通貫で提供する不動産情報サイトを運営しています。会員数9.8万人以上、月間PV数280万以上、東京都心の中古分譲マンションを中心に15万棟以上の物件情報を掲載し、アナログで不透明な不動産業務の効率化を進めながら、オンラインとオフライン双方の住まいにまつわる顧客体験の向上に取り組んでいます。
(RENOSY会員数・月間PV数・建物掲載数は2020年10月時点の数字です。)
(※1)東京商工リサーチ「2020年1月 投資用中古マンション販売に関する調査」(関連プレスリリース:https://www.ga-tech.co.jp/news/4368/)
(※2)日本トレンドリサーチ「2020年8月 サイトのイメージ調査」(インターネット調査)
(※3)RENOSY 不動産投資の販売実績は、中古マンションのみです
(※4)2020年10月期通期決算発表より
(※5)総合不動産サービス大手JLLとラサール インベストメント マネージメント「2020年版グローバル不動産透明度インデックス」(https://www.joneslanglasalle.co.jp/ja/newsroom/2020-global-real-estate-transparency-index-pr)
(※6)各市場の透明度を「高」「中高」「中」「中低」「低」の5段階で評価
(※7)公共財団法人不動産流通推進センター「2020年 9月期改定 不動産業統計集」(https://www.retpc.jp/wp-content/uploads/toukei/202003/202003_1gaikyo.pdf)
(※8)IT重説とは、不動産の売買や賃貸借契約などに関する重要事項の説明をビデオ通話システム等を活用して非対面で受けられる制度です。
(※9)2020年5月より一部ユーザーに対して実証提供中
(※10)RENOSY BUSINESS CONNECTにて、Japan Taxi Businessとのサービス連携等を展開中(関連プレスリリース:https://www.ga-tech.co.jp/news/7103/)
(※11)2021年2月時点
(※12)関連プレスリリース:https://www.ga-tech.co.jp/news/5488/
(※13)在庫回転期間とは、物件を仕入れてから販売するまでの期間のことを指す。当社の実績は2020年度の月平均数値。自社調べによる同業他社8社の平均は約313.3日。
(※14)関連プレスリリース:https://www.ga-tech.co.jp/news/8387/
◆ GAテクノロジーズ 概要
社名:株式会社GA technologies
代表者:代表取締役社長 CEO 樋口 龍
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2013年3月
資本金:72憶854万2771円(2021年1月末日時点)
事業内容:
・PropTech(不動産テック)総合ブランド「RENOSY」の運営
(不動産情報メディア、不動産売買仲介、不動産販売、設計施工、不動産管理)
・SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
・AIを活用した不動産ビッグデータの研究
・中国⼈投資家向けプラットフォーム「神居秒算」など海外PropTech事業の運営
主なグループ会社:イタンジ株式会社、株式会社Modern Standard、株式会社神居秒算など他4社