日本工業大学で「夢を見つける!リアル体験教室『科学者になりたい』」 を開催
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12月5日(土)に、「夢を見つける!リアル体験教室」が日本工業大学で開催されました。体験教室テーマは「科学者になりたい」。参加した小学生たちに科学の実験や工作の楽しさを伝えました。
「夢を見つける!リアル体験教室」とは埼玉県の青少年向け事業(担当:県民生活部青少年課)で、日本工業大学でも例年協力しています。小学4~6年生(一部の教室は5・6年生のみ)を対象に、子どもたちの夢の実現を応援するため様々な職業の「学びと体験の教室」を開催し、各分野で活躍するプロフェッショナルな先生からたくさんのことを学び、夢や目標に向かって「チャレンジ」してみましょう!というものです。今回は感染対策として募集人数を減らして行いました。
日本工業大学では「科学者になりたい」をテーマに教室を開催。当日は48名の小学生とその保護者に向けて、共通教育学群の佐藤杉弥教授、服部邦彦教授、梅谷篤史准教授、狩野みか准教授、鳥塚潔講師、佐藤由佳講師が講師となって前半は工作、後半は実験を行いました。工作では、(1)トコトコ歩くおもちゃ (2)LEDカラーライト (3)ミニホバークラフト (4)骨伝導スピーカーから1つを選んで12名ずつ4つの教室に分かれて製作しました。工作キットはすべて本学教員の手作りのものです。講師の解説を聞き、保護者にも手伝ってもらいながら作品を完成させた参加者は、実際に動かしてみたり遊んだりしながら楽しく学んでいました。後半のサイエンスショー「"超"を体験しよう!~超低温、超高温、超高圧の実験~」では、安全な距離がとれる大教室に全員が集まって、液体窒素でいろいろなものを凍らせたり蒸気噴火を起こしたりする実験や、電子レンジを用いたミニオーロラや火の玉などの超高温電離気体(プラズマ)の生成実験を、直接目にして体験しました。サイエンスショーが終わると、参加した小学生だけでなく保護者も「びっくりした」「面白かった」と言いながら帰っていきました。
理科離れや科学リテラシーの低下が懸念される中、日本工業大学では今後も一層、科学技術の楽しさ、大切さを伝える活動を続けていきます。
リアル体験教室