デンバー~東京(成田)直行便が新規就航、 ビジネス、観光のゲートウェイに

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デンバー市長率いる大規模な使節団が東京を訪問

成田国際空港とデンバー国際空港(コロラド州)を結ぶ直行便として、ユナイテッド航空787ドリームライナーが2013年6月10日から就航開始します。(成田発は6月11日となります。)米国ロッキー山脈西部に頭角を現しつつある斬新な新興市場と日本を結び、ビジネスと観光の新たなゲートウェイを開きます。 また、この新規就航を記念して、6月10日の週にコロラド州の約70の企業、観光、高等教育機関、政府職員からなる大使節団が訪日します。 この使節代表を務めるのはデンバー市長マイケル B・ハンコック、コロラド州観光局長アル・ホワイト、デンバー大都市圏経済開発公社(Metro Denver Economic Development Corp)CEO トム・クラークとなります。その他、エネルギー開発専門家、単科/総合大学職員に加え、高校のドラムグループも同行し、日本の伝統的な和太鼓奏者と共演する予定です。 (東京訪問中のコロラド使節団の予定は添付をご参照ください。) この直行便の就航について、ハンコックデンバー市長は次のように述べています。「アジアと米国山間西部を結ぶフライトの就航にほぼ20年尽力してきました。新たな直行便の就航は、ビジネス開発、貿易、観光をますます活気づけることになり、雇用の創出、経済波及効果、新たな文化交流が促進されることを大変嬉しく思っています。」 デンバー市(コロラド州)概要と日本との関係について: アメリカ合衆国コロラド州の州都で、デンバー都市圏の中核都市。米国で最も堅調かつ多様な経済を誇り、主要産業としては、クリーンエネルギー、バイオテクノロジー、通信、航空宇宙、ヘルスケア産業があります。また、米国フォーチュン誌が選ぶ全米トップ企業500「フォーチュン500」のうち10社がコロラド州に拠点を置いています。 デンバー国際空港は、1995年に開港し、アメリカ最大の商用空港として、米国内の主要都市を結ぶ主要なゲートウェイとして機能しています。世界でも13番目に乗降客数の多いデンバー国際空港は年間5300万人が利用しています。日本は現在コロラド州の輸出相手国として世界第4位、アジアでは第2位に位置づけられています。2012年のコロラド州から日本への年間輸出製品・農産物は4億2700万ドルを上回り、その40%が空輸されています。 また、今後さらなる日本企業による投資や事業開設を歓迎しています。 ユナイテッド航空 デンバー~東京(成田)間直行便について: 座席数219席のドリームライナー直行便の飛行時間はデンバーから東京へは約12時間、東京からデンバーまで約11時間となります。直行便の就航によりロサンゼルス、サンフランシスコやシアトルを経由する必要がなくなります。 [参考資料] 東京訪問中のコロラド使節団の予定: • コロラド州と日本を代表する、再生可能エネルギー、ならびに石油およびガス開発事業に関する専門家との半日のパネルディスカッションを実施。コロラド州の優位性を紹介し、エネルギー分野の企業との事業提携の機会について話し合います。 • デンバーは2026年冬季オリンピック招致に立候補することを検討しており、2020年夏季オリンピックの東京招致申請について学ぶ視察ツアーを行います。 • 日本人観光客の新たな渡航先としてコロラド州をPRします。直行便の就航により、北海道のような広大なスペースで、長野のようなワールドクラスのスキーやマウンテンスポーツが楽しめ、富士・箱根地域のような非常に雄大な自然の景観を楽しめるロッキー山脈西部の「都(みやこ)」として、アジア各国からの観光客をデンバーに誘致することを目指します。 • スタディコロラド機関、職員およびメディアとの面談や、学生、留学カウンセラー向けにコロラド州の単科/総合大学を紹介する「コロラド・エキスポ」を主催し、コロラド州への留学について紹介します。コロラド州の教育機関を卒業した日本人が集まる同窓会レセプションも計画されています。 • モンテベロ高校ドラムラインは、米国大使邸での演奏の後、文化教育交流の一環として、デンバーの姉妹都市である高山を訪問します。
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