暗号資産交換所「Zaif Exchange」が新規口座開設時にオンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」を採用!
ビットコインなどの売買や決済サービスを展開する暗号資産交換所の本人確認をオンライン化!
企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース(東京都港区六本木、代表取締役社長:永田豊志、証券コード:3909、以下ショーケース)の開発するカンタンeKYCツール「ProTech ID Checker(以下本サービス)」が、株式会社Zaif(東京都港区、代表取締役社長:八木隆二、旧名:株式会社フィスコ仮想通貨取引所、以下ザイフ)の運営する暗号資産交換所「Zaif Exchange(以下Zaif)」に採用されました。■導入の背景
Zaifでは2020年4月1日の犯罪収益移転防止法の改正に伴い、新規口座開設時における本人確認強化のため本サービスの導入を決めました。
これにより、マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止などの社会的な要請に応えつつ、オンライン本人確認によりユーザの利便性向上を狙います。
従来までのザイフの本人確認は、ユーザが本人確認書類を専用ウェブページへアップロードし、審査終了後に登録された住所宛に本人確認コード付きの郵送物を送付することで認証を行っていました。
本サービスを導入することで、従来までは1週間程度かかっていた本人確認を、最短当日まで短縮することが可能となり、ユーザの負担軽減および利便性向上につながります。
また、ザイフでは郵送費の低減などの事業コスト削減も視野に入れ、本サービスの導入により、ザイフを利用するユーザ双方の負担軽減を実現しようとしています。
【オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」】
マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。
セキュリティ対策は万全であり、厳しい検証プロセスに基づいたネットワーク・セキュリティを有する金融機関にもご採用いただいております。
導入方法は対象ページにタグを設置するのみであり、最短1週間で実装できます。また、既存のWEBサイト上で本人確認認証が完結するため、ユーザーのアプリのインストール対応や別サイトの立ち上げは不要です。
よりスピーディーかつカンタンにeKYCの導入が実現可能です。
===
・日経xTECH EXPO AWARD 2019 「セキュリティー賞」受賞
・改正後の「犯罪収益移転防止法」に対応
第6条第1項第1号ホ(顧客などの本人特定事項の確認方法)
・特許出願中サービス
出願番号:特願2019-079794
発明名称:本人確認システム、オペレータ端末及び本人確認システムプログラム
・ASPIC認定サービス(特定個人情報ASP・SaaS情報開示認定)
認定番号:特個 0002-2011
===
<オンライン本人確認の一例>
ショーケースでは、今後も非対面取引におけるセキュアな本人確認を実現するサービスを通じて、お客様・ユーザ・社会に対して安心・安全という“おもてなし”を提供していきます。
【株式会社Zaif 会社概要】
代表取締役社長:
八木 隆二
所在地:
東京都港区南青山5-11-9
設立:
2016年4月12日
事業内容:
暗号資産交換業
URL:
https://corp.zaif.jp/
【株式会社ショーケース 会社概要】
代表取締役社長:
永田 豊志
所在地:
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F
設立:
1996年2月1日
上場証券取引所:
東京証券取引所 市場第一部
証券コード:
3909
コーポレートサイト:
https://www.showcase-tv.com/
コアバリュー :
「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」
私たちは人が感じる「不」を取り除き「幸せ」に導くお手伝いをしています。そして、私たちの喜びは、人の期待を超え、感動や満足感を提供するしくみ=おもてなしテクノロジーで、幸せな人を増やしていくことです。