「日本橋SDGsイベント『日本橋ぐるり展』」「NIKKEI SDGs FESTIVAL NIHONBASHI TOKYO WINTER 」11月24日(火)~ 順次イベント開催
~助け合いが根付く“粋”な街 日本橋から持続可能な街づくりを~
江戸から続く循環型のくらしなど日本橋ならではのSDGsの取り組み体験イベント
取り組みの概要✓ 無駄がなく、洗練された循環型のくらしを営んでいた江戸の街に学び、現代でも日本橋エリアが循環型都市のモデル地域になることを目標としたイベントです。
✓ 日本橋エリア各所でフォーラムやマーケット、パネル展示などのSDGs関連イベントを日本橋の地元の方々やテナントの皆様と協力のもと開催します。 (2020年11月24日(火)~2020年12月6日(日))
✓「NIHONBASHI MODEL 推進委員会」を立ち上げ、今後も継続的に日本橋でのSDGsの取り組みを発信していきます。
✓ 日本経済新聞社、日経BPによる「日経SDGs/ESG会議、日経SDGsフォーラム 冬の陣」といった日本最大級のSDGsに関連したフォーラムも同期間中に開催いたします。
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)は、一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントとともに、街全体で行うSDGs(持続可能な開発目標)取り組みの第一歩として「日本橋SDGsイベント『日本橋ぐるり展』 」を11月24日から開催いたします。同時に日本経済新聞社、日経BPが「NIKKEI SDGs FESTIVAL NIHONBASHI TOKYO WINTER 」を開催いたします。
「日本橋SDGsイベント『日本橋ぐるり展』」は日本橋地域におけるSDGsをテーマにした総合イベントです。日本橋のくらしが古くからぐるりぐるりと循環する都市であったことにちなみ、“日本橋ぐるり”と名付けました。COREDO室町テラス、大屋根広場では江戸時代から現代、そして未来のSDGsの取り組みをオリジナルのパネルで展示します。また、江戸のくらしをテーマにした落語やトークセッション、循環をテーマにしたアップサイクルマーケットといったBtoC向けのイベントも行います。
同期間中に、室町三井ホール、日本橋三井ホールでは日本経済新聞社主催の日本最大級のSDGsフォーラムである「NIKKEI SDGs FESTIVAL NIHONBASHI TOKYO WINTER」を実施し、登壇企業のSDGsに対する施策をオンライン視聴で学ぶことができます。
当社は、グループ長期経営方針VISION2025で定めるとおり、街づくりを通して、持続可能な社会の構築の実現を目指しております。地域コミュニティと共に歩む持続可能な街づくりをすることで、社会が直面する幅広い課題解決をし、「Society 5.0」の実現、SDGsの達成に貢献していきたいと考えております。
また、このイベントを皮切りに、当社と一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントは「 NIHONBASHI MODEL 推進委員会」を立ち上げ、イベント開催や情報発信を通して日本橋を拠点にSDGsをはじめとするサステナブルな循環型モデルに関連した情報を発信し、地域を繋いでまいります。
日本橋という街が循環(=∞)することを表現した「日本橋ぐるり」のイメージ
イベントコンテンツ詳細(1)
日本橋ぐるり展 イベント内容
1.江戸-現代-未来 循環型社会パネル展
日 時:2020年11月24日(火)~12月6日(日)
場 所:COREDO室町テラス 大屋根広場
内 容:
江戸時代の循環型のくらしを紹介しながら、日本橋周辺企業のSDGsの取り組みや、未来への展望へとつなげるパネル展示を開催します。展示に使用したターポリン生地をトートバッグにするといったアップサイクルを予定しています。
2.ぐるりいちば
日 時:2020年11月28日(土)~11月29日(日) 10:00~17:00
場 所:COREDO室町テラス 大屋根広場
内 容:
いらないものを捨てるのではなく、新たな付加価値を持たせる「アップサイクル」をテーマにしたマーケットです。流れ着いたプラスチックで作られたアクセサリーや、捨てられるはずだった段ボールで作られた文房具などの商品を集めたミニマーケットを開催します。
3.OLD NEW MARKET
日 時:2020年11月28日(土)~11月29日(日)
場 所:福徳の森(10:00~17:00) 仲通り(12:00~17:00)
内 容:
「古くも、新しい。」をテーマに日本橋の街に西洋アンティークや日本の古道具をはじめ、手仕事の技が光るこだわりのクラフト作品、お花やグリーンまで、多種多様なショップや作家が集結するマーケットを開催します。
※運営費の一部には、三井不動産ビルマネジメント株式会社の取り組みによる募金が「ぐるり」と活用されています。(募金と活用を目的とした“息”と“粋”を掛け合わせたオリジナルマスクの製作)
4.三里四方いちば
日 時:2020年12月5日(土)~12月6日(日) 10:00~17:00
場 所:COREDO室町テラス 大屋根広場
内 容:
半径三里(約12km)の間で栽培された野菜を食べていれば、健康で長生きできるということを意味した「三里四方」という考え方(現代の「地産地消」)を体現する、江戸から昭和40年頃にかけて現在の東京周辺でつくられていた伝統野菜「江戸東京野菜」や近郊で作られた東京野菜を範囲するミニマーケットを開催します。
5.べしゃりば
日 時:2020年12月5日(土) 14:00~16:30
場 所:室町三井カンファレンス(オンライン視聴も同時配信)
内 容:江戸の循環型社会、現代の取組み、未来の妄想までをテーマに「江戸に学ぶエコ生活術」著書のアズビー・ブラウン氏をはじめとする個性豊かなゲストの方々をお迎えして行うトークセッションを開催します。
出 演:
アズビー・ブラウン氏(建築家・アーティスト・作家)
立川吉笑氏(落語家)
たいら由以子氏(ローカルフードサイクリング株式会社代表)
水野浩行氏(MODECO代表)
参加費:無料
6.江戸小噺 落語
日 時:2020年12月5日(土) 14:30~(べしゃりば時間内で実施)
場 所:室町三井カンファレンス(オンライン視聴も同時配信)
内 容:
江戸を舞台とした三里四方(=地産地消)の考えが盛り込まれた落語を上演します。落語を通じて、江戸の文化や人々の暮らしぶりを知ることができます。
出 演:立川吉笑氏
参加費:無料
申込方法:べしゃりば、江戸小噺落語とも以下URLからお申込みください。
https://nihonbashi-gururi.peatix.com/
イベントコンテンツ詳細(2)
NIKKEI SDGs FESTIVAL NIHONBASHI TOKYO WINTER
日 程:2020年11月24日(火)~11月28日(土)
場 所:オンライン配信(配信会場:室町三井ホール&カンファレンス、日本橋ホール)
テーマ:
11月24・25日 日経SDGs/ESG会議
11月26・27日 日経SDGsフォーラム 冬の陣
11月27日 ジェンダーギャップ会議
11月28日 WomanExpo
内 容:
日本経済新聞社、日経BPによる日本最大規模のSDGsフォーラムです。政府関係者や企業経営者らの有識者がSDGs達成の課題などを議論し、ライブ中継をオンラインで視聴することができます。
ご視聴を希望される方は以下URLからお申込みください。
https://events.nikkei.co.jp/31625/
■実施概要
日本橋ぐるり展
日 程:11月24日(火)~12月6日(日)
主 催:三井不動産株式会社、一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント
協 力:株式会社QUICK、株式会社千疋屋総本店、株式会社タナチョー、中外製薬株式会社、株式会社にんべん
企画運営: CreativeOut株式会社
「NIKKEI SDGs FESTIVAL NIHONBASHI TOKYO WINTER」
日 程:11月24日(火)~11月28日(土)
主 催:株式会社日本経済新聞社、株式会社日経BP
特別協力:三井不動産株式会社
開催イベントマップ
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球 がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわち ESG 経営を 推進しております。当社グループの ESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の 実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における 2つの目標に貢献しています。
目標12 つくる責任つかう責任
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう