芸術の秋!TVで活躍中の野村重存先生が教える初心者でも楽しめる水彩画
~文房具の老舗マルマン、新しいことへのチャレンジを応援!~
新しい生活様式、“Withコロナ”時代を迎えることとなり、時間の使い方が大きく変化しています。内閣府による調査※では、コロナ禍において「何らかの挑戦・取組をした」と回答した人が全体の52.0%を占め、中でも「本格的な趣味(芸術、料理等)に新たに挑戦した」と回答した人は16.0%でした。2020年で創業100周年を迎え、創業以来「紙」にこだわり続ける文具製造・販売会社のマルマン株式会社(代表取締役社長 井口栄一、以下マルマン)は、“新しいことへチャレンジする人”を応援。芸術の秋、コロナ禍でも場所を問わず、初心者でも楽しめる水彩画をおススメいたします。これにあたり、TVにも多数ご出演されている絵画レッスンプロの野村重存先生にTIPSなどをお伺いしました。
※令和2年6月21日発表内閣府<新型コロナウィルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査>より(n=10,128)
【野村重存先生が指南!水彩画の魅力と初心者の道具選びのコツ】
<水彩画の魅力について>
■水彩画はコロナ禍でも場所を問わず楽しめる!
コロナ禍で自宅にいる時間が増えた今、自宅にある果物などはもちろん、これまでの旅行先での写真をモチーフに水彩画を描くことをおススメします。旅行先の写真をモチーフにした水彩画を描くことで過去の記憶が蘇り、追体験も楽しめます。また、名所は混んでいて、密の心配や気恥ずかしさもあり落ち着かないため、自宅や自宅から近い何気なく立ち寄った場所で、「イイ」と感じたものを水彩画にすると良いと思います。
■絵を描くことで過去の体験の中で新たな発見があり、記憶を維持することができる!
絵を描くと、自分の世界に浸り、集中力が高まります。リンゴ1個でも本来の用途以外の気付きがあるなど、今まで気づかなかった新たな発見も生まれ、感性が磨かれます。また、旅行先の写真をモチーフにした際は、過去の中に新たな発見がある上、記憶を維持することにも繋がります。
■水彩画を趣味として継続させるコツは“自己満足”の気持ち!
まずは、自己満足でいい、という気持ちで水彩画を描き続けていくことが大切です。その後、人にも評価されたいという気持ちが芽生えたら、友人や、客観的に見せ合える人に共有することも良いでしょう。最近では、SNSで自分の作品を公開している方もいて、SNSでの交流もモチベーションUPに繋がります。
<水彩画初心者へのアドバイス>
■描く時のコツは、小さめに描くこと!
大きく描いてしまうと修正しにくいため、まずは小さめに描くことを意識するのがポイントです。余白が多くなっても画用紙を切ることで調整は可能です。
■初心者の道具選びにはマルマン『ヴィフアール水彩画スターターキット』がおススメ!
水彩画に必要な一通りの道具はそろっているマルマン『ヴィフアールスターターキット』は初心者に大変おススメです。スターターキットに揃っている道具を基準に、絵の具など必要に応じて買い足していくのがいいと思います。初心者が一から道具を揃えるのは時間と労力がかかりますが、『ヴィフアール水彩画スターターキット』はその心配がなく、道具を間違えない安心感もある上、すべてを揃えるより価格もお得です。付属のマルマン専用ポーチは、“筆の毛が曲がらない”など痒いところに手が届くような工夫が随所に施されており、自分自身でも愛用しています。
【初心者におススメ! 道具選びに迷わない マルマン『ヴィフアール水彩画スターターキット』】
野村重存先生監修のもと、水彩画に必要な道具14 アイテムが揃ったマルマン「ヴィフアール水彩画スターターキット」は、収納力抜群の「スケッチポーチ」や、野村先生監修のスケッチブックに挟んで使う「水彩パレット」などのオリジナル品に加え、使い勝手の良い「水彩紙」や「筆」、「透明水彩絵具」など、このキット1つで、初心者でも簡単に水彩画を始めることができます。付録として野村先生監修小冊子「水彩画の描き方」が同封されているのも実用的で安心アイテムです。
~水彩画にも大活躍! その他おススメのマルマン製品~
【図案スケッチブック】
一度は見たことのある、“深緑と黄色の表紙”がお馴染みのスケッチブック『図案スケッチブック』は、2018年に発売開始60周年を迎え、今もなお日本中の人々に愛用され続けているロングセラー商品です。表面の程よく自然な凹凸(シボ)によって奥行きのある絵を表現しやすく、表現を豊かにします。吸収性に優れている為、水彩画に適しています。
まさに求めやすい価格であり、専門の画材店でなくても大きなドラッグストアなどでも購入できる日用品的なスケッチブックです。手軽で身近なスケッチブックでありながら、メモ程度のラフなスケッチからしっかり完成させて展覧会などで発表できる作品まで描くことができます。使用画材も鉛筆や水彩絵具はもちろん、色鉛筆、ペン、パステル、アクリル絵具等々、油絵具以外はほとんど使うことができます。このように幅広いニーズに応えられる画用紙は大変貴重な存在かと思います。
【スケッチブック アーチストメダリオン】
水彩画へ進まれる方への入門としても最適な「アーチストメダリオン」シリーズ。国内産最高級のマルマン画用紙特厚口を使用しており、“特厚口”は、水分吸収の影響が出にくく、平らな仕上がりになります。また、スムーズなめくりで安全設計のスパイラル(コイルループ)製本です。
【スケッチブック オリーブ】
紙のシボが織りフェルトで作られるので自然で絵画的な表現効果を高める「オリーブシリーズ」です。マルマンオリジナル画用紙厚口を使用し、表紙素材は固く丈夫な素材を使用しているので、画板がなくても絵を描くことが出来ます。また、安全なコイルループ加工が施されています。
この2つは「図案」と同じ汎用画用紙ですが、より紙が厚く水を使うときに比較的シワになりにくいので、相対的に描きやすいと言えます。
野村先生作品 あじさい
(スケッチブック オリーブを使用)