ボーダフォン、Mahindra Revaの新型EV「e2o」でコネクテッドカー実現を支援

ボーダフォン・グループ

• ボーダフォンのM2Mサービスによる、インド初の「コネクテッドカー」
• 通信サービスプロバイダーとしてインド自動車市場で初めてM2Mプラットフォームを提供

* ボーダフォンは、2013年5月8日~10日に東京ビッグサイトにて開催されるJapan IT Week(春)「第2回ワイヤレスM2M展」に出展いたします。 ブース: 西3-14へ是非お立ち寄りください。 ボーダフォン・グループは、インドのMahindra Reva Electric Vehicles Private Limited(以下、「Mahindra Reva」)が先頃発売を開始した電気自動車「e2o」にボーダフォンのM2M通信サービスを採用し、インド初の「コネクテッドカー」を実現させたことを発表しました。Mahindra Revaは、売上高159億ドルのマヒンドラグループ傘下の電気自動車会社です。 e2oの運転手は、スマートフォンアプリや専用のWebページを通じ、さまざまな機能を遠隔で実行することができます。例えば、離れた場所からバッテリーの充電状況を確認したり、車内のエアコンを制御したり、ドアのロックやロック解除を行ったり、あるいは最寄りの充電ステーションの場所を見つけたりすることも可能です。また、e2oはパーキングブレーキをかけ忘れたり、ドアがロックされないままになっていると、自動的に自動車の所有者に警告を発します。車と中核アプリケーションとの間には、ボーダフォンの通信技術とM2Mプラットフォームによって安全性の高い接続性が提供されます。 Mahindra Revaの創業者で最高技術・戦略責任者のチェタン・マイニ(Chetan Maini)氏は次のように述べています。 「e2oは、インドで初めてテレマティクスをベースとする様々な機能を搭載した、お客様と車を『いつでも、どこでも』つなぐ、世界でも数少ない自動車で、唯一のインド製電気自動車です。Mahindra Reva がe2oのために開発した高性能なテレマティクスソリューションは、現在世界で提供されている中でも最も豊富なテレマティクス対応機能を備えています。今回、M2Mモバイル接続ソリューションの専属プロバイダーとしてボーダフォンとパートナーシップを組むことを非常に嬉しく思います。今後、自動車の利便性と安全性を高め、車による移動や車との関わり方を発展させていく上で、コネクテッドカーの技術は大きな意味を持つようになります。当社はボーダフォンとの連携によってお客様にさらに付加価値を提供し、大きな可能性を秘めたこの分野で新たなイノベーションを実現していけるものと確信しています」 ボーダフォンのM2M事業部門長、エリック・ブレンナイス(Erik Brenneis)は次のように述べています。 「ボーダフォンは世界最大規模のモバイルネットワークに加え、卓越した顧客体験と世界の自動車市場における長年の実績により業界に変革をもたらします。この度、M2Mサービスプラットフォームをインド自動車市場に導入する初の通信サービスプロバイダーとなったことを光栄に思います。安全な接続性、業界最高のM2Mサービスプラットフォーム、そして優れたネットワークからなる、ボーダフォンの自動車業界向けに最適化されたソリューションの提供により、Mahindra Revaはインド初のコネクテッドカーに関連するあらゆる新サービスを開発することができます」 ボーダフォンは急速に拡大するM2M市場のリーディング通信プロバイダーとして、250名を超える専任スタッフのサポートにより、世界各国で970万のM2M接続を提供しています。2013年2月には英国の調査会社Analysys Masonが独自に発表したスコアカード調査で、M2M市場の業界トップ企業として報告されています。 Mahindra Revaについて Mahindra Reva は電気自動車(EV)向けテクノロジーのパイオニアであり、世界で最も豊富な経験を持つEVメーカーの一社でもあり、また、世界最大の展開数を持つ電気自動車を有する企業の一社です。24カ国 に展開したMahindra Revaのガソリンを使用しない車両の総走行距離は既に1億8千万キロに達しています。Mahindra Revaは自社で車を生産し、EVテクノロジーのライセンスを販売しています。また、既存のプラットフォームに変革をもたらし、無公害のモビリティソリューションの推進を支援しています。2012年8月22日、年間3万台の生産力を持つ工場をインド・バンガロールに開設し、2013年1月7日、次世代そして未来を先取る電気自動車として「Mahindra e2o」を発表しました。 www.mahindrareva.com ボーダフォン M2Mについて ボーダフォンM2Mは、個別に稼動していた機器やデバイスをネットワークに接続させ、新たな機能やより高度なサービスを人の手を介さず提供することができるように変革させることができる技術です。20年を超える経験と250名の専任スタッフによってサポートされるボーダフォンのグローバルM2Mプラットフォームは、グローバル企業のために、地域間にまたがる展開でも集中管理を可能にするだけではなく、高度な制御機能をお求めやすい価格で提供されています。詳細については以下ウェブサイトをご参照ください。https://m2m.vodafone.com/home/japan/ ボーダフォンについて ボーダフォンは世界最大規模のモバイル通信会社です。携帯電話の加入者数(直接、また関連会社を通じての加入を含む)は約4億300万人(2012年12月31日時点)に上り、現在、5大陸30カ国に子会社を持ち、全世界に50以上のパートナーネットワークを擁しています。ボーダフォンの詳細については以下ウェブサイトをご参照ください。 www.vodafone.com 本件に関する報道関係者お問合わせ先: テキスト・ワンハンドレッド・ジャパン株式会社 山本・平出 電話番号:03-5210-1981 vodafone-japan-pr@text100.co.jp

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ