新型コロナウイルス禍に対する学生への緊急支援策として、在学生全員に一人あたり一律50,000円を支給

白鴎大学

白鴎大学(栃木県小山市/学長:奥島孝康)は、コロナウイルス感染症の拡大を受けて、学生が引き続き学業に専念し、学生生活を継続させることができるように、在学生約5千人に対して一人あたり一律50,000円を支給することを決定した。さらに、状況の好転がみられない場合は追加の支援も検討している。学費の納入についても延納期限を8月末まで延長する。  白鴎大学では、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発出や、首都圏における感染拡大等の状況を踏まえて、5月末までの授業を遠隔授業で実施することが決定された。  しかしながら、通常の教育環境とは異なり多くの困難や負担が発生しており、このため本学では、在学生がより良い修学環境を整備できるよう、次のような対応を行う。 1.支援金の給付について  本学では学生に遠隔授業を受講するための環境の整備をお願いしている。そのための経費負担を少しでも軽減し、修学環境全般を整えるための緊急支援として、在学生全員に一人当たり一律50,000円を支給する。なお、支援金の返還は不要で領収書等の提出も求めない。家計急変や学生本人のアルバイト収入減などで経済的に不安を抱えている学生も少なくないことから、学生が学業に専念し、学生生活を継続させるために役立ててもらいたい。状況の好転がみられない場合は追加の支援も検討している。支給方法は普通為替を利用する。 2.学納金について  2020年度前期の学費の納入については、延納期限を6月末日から8月末日に変更し、後期の学費も延納期限を11月末日から12月下旬に延長する。 ▼取材に関する問い合わせ先  白鴎大学 広報課  〒323-8586 栃木県小山市駅東通り2-2-2  TEL:0285-20-8117(直通)  FAX:0285-22-8901 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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