愛知大学は11月15日(金)~23日(土・祝)まで、豊橋キャンパス(愛知県豊橋市)で「第3回 名誉博士 平松礼二画伯 特別展覧会」を開催。同大卒業生で名誉博士の日本画家・平松礼二画伯のフランス・ジャポニズムシリーズの作品や屏風絵、日本各地を描いた風景画、月刊「文藝春秋」の表紙画など多彩な作品を展示する。また、開催期間中、昨年、フランスのジヴェルニー印象派美術館にて平松画伯の作品を展示した際の記録映像を上映する。入場無料。
愛知大学での平松画伯の特別展覧会は今回で3回目。前回同様、今回の展示作品も平松画伯が自ら厳選した。本展覧会初出品の屏風作品「路一月の雨」や「ジヴェルニー薫風」のほかにフランス・ジャポニズムシリーズの屏風作品「フランス屏風・春の曲」や、路シリーズの「路ー白い波の彼方へ」などを展示。また、モネの池と睡蓮、桜を描いた旧中日劇場緞帳の一部も展示されている。概要は下記の通り。
◆第3回 名誉博士 平松礼二画伯 特別展覧会
【日 時】 11月15日(金)~23日(土・祝) 10:00~16:00(期間中休まず開館)
【場 所】 愛知大学 豊橋キャンパス 愛知大学記念館 名誉博士記念室(愛知県豊橋市町畑町1-1)
【アクセス】
豊橋鉄道渥美線「愛知大学前」駅隣接
http://www.aichi-u.ac.jp/profile/campus/toyohashi
【入場料】 無料
【主 催】 愛知大学
【協 賛】 愛知大学同窓会、公益財団法人 愛知大学教育研究支援財団
【特別上映会】Hiramatsu à Giverny ジヴェルニー印象派美術館「ジャポニスム / 印象派」展から
※特別展覧会開催時間中、随時上映
□平松礼二画伯 プロフィール
1965年に愛知大学を卒業後、日本画家として活動。第1回中日大賞展大賞、第10回山種美術館賞展大賞、第12回MOA美術館大賞、第57回中日文化賞、東海テレビ文化賞など多数の受賞歴をもち、2000年から11年間、月刊「文藝春秋」の表紙画を担当した日本を代表する画家のひとり。
また、フランスのジヴェルニー印象派美術館やドイツのベルリン国立アジア美術館からの招聘等により展覧会が開催されるなど、国内のみならず海外でも活躍。さらに、多摩美術大学教授や了徳寺大学学長、順天堂大学客員教授を歴任し、次世代の才能育成にも精力的に取り組んでいる。
(関連記事・サイト)
・<11/15~23>第3回 名誉博士 平松礼二画伯 特別展覧会
http://www.aichi-u.ac.jp/news/32342
・名誉博士 平松礼二画伯 特別展覧会特設サイト
http://www.aichi-u.ac.jp/hiramatsureiji
・愛知大学が11月17~24日まで「第2回 名誉博士 平松礼二画伯 特別展覧会」を開催 -- 23日には平松画伯による特別講演会も(201811.16)
https://www.u-presscenter.jp/2018/11/post-40443.html
・愛知大学が11月14日まで「名誉博士 平松礼二画伯 特別展示会」を開催中 -- 創立70周年記念事業(2017.10.31)
https://www.u-presscenter.jp/2017/10/post-38272.html
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