神田外語大学が10月26日に第3回高校生東南アジア小論文コンテスト授賞式を開催しました~全国各地の高校生から2,000作品を超える応募~

神田外語大学

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)は、10月26日(土)に、同大7号館3階KUISカフェにおいて、第3回高校生東南アジア小論文コンテスト授賞式を開催しました。これは、東南アジア情勢に関心のある全国の高校生が、共同通信社の記者が東南アジアで取材、執筆した記事と写真から着想したことを1,000~1,200字の小論文にまとめるものです。インドネシア、タイ、ベトナムの3部門より、最優秀賞1名、優秀賞2名が選出されました。最優秀賞は、各部門トップの3作品のなかから選出され、賞状、奨学金20万円が授与されます。  神田外語大学では、同大30周年記念事業の一環として2017年に高校生東南アジア小論文コンテストを創設しました。急成長を続けるアジア、特に東南アジアについて、日本の高校生に理解を深めてもらうことを目的としています。  今年で3回目を迎える同コンテストには、北海道から沖縄まで全国の高校生から2,024作品の応募がありました。コンテスト応募者は、「インドネシア部門」「ベトナム部門」「タイ部門」に複数応募もできます。同大は、今後も同コンテストを継続開催していく予定です。日本全体の国際化が進む中、次世代を担う高校生に対し、発展著しい東南アジアへの興味関心を抱くきっかけとなる様なコンテストを目指します。  第3回コンテストでは、ベトナム部門にエントリーした北海道清水高等学校・3年生の渡久山勝炉希(とくやま かろき)さんが最優秀賞に輝きました。優秀賞には、インドネシア部門の北海道札幌南高等学校・2年生の内田結子(うちだ ゆいこ)さん、タイ部門の静岡県西遠女子学園高等学校・3年生の大杉明日香(おおすぎ あすか)さんの作品が選ばれました。 詳細概要は以下のとおりです。 ◆「第3回高校生東南アジア小論文コンテスト授賞式」概要 【会 場】神田外語大学7号館3階 KUISカフェ 【日 時】2019年10月26日(土)10:45~11:45 【主 催】神田外語大学 【後 援】文部科学省、外務省、駐日インドネシア共和国大使館、      駐日ベトナム社会主義共和国大使館、在東京タイ王国大使館、      国際機関日本アセアンセンター 【協 賛】株式会社千葉銀行、イオン株式会社 【協 力】一般社団法人共同通信社 【審査委員】神田外語大学・宮内孝久学長(審査委員長)       同大アジア言語学科ベトナム語専攻(東南アジア3言語専攻長)・春日淳教授(副審査委員長)       同大同学科ベトナム語専攻・岩井美佐紀教授       同大同学科タイ語専攻・高橋清子教授       同大同学科インドネシア語専攻・高地薫講師(「高」は「はしごだか」) 【募集対象】全国の高等学校に在学中の生徒 【各賞詳細】 https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/53938/ ◆受賞者インタビュー 最優秀賞 ベトナム部門 北海道清水高等学校3年 渡久山勝炉希(とくやま かろき)さん 学校の授業で「高校生東南アジア小論文コンテスト」に取り組みました。ベトナムのお盆と私の出身地・沖縄県の習慣が似ており、興味を持ちました。同じアジアであっても、生活習慣や文化などが似ている点や大きく異なっている点などに関心があります。文章作成の中では、国や地域を自分で調べていく中で、どんどんベトナムに興味が出てきました。文章を書くのは得意な方で、高校の小論文の授業でさらに書く力があがっている様に思います。まだベトナムには行った経験がないのですが、今後訪れてみたい国の一つになりました。 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人佐野学園 法人本部広報部 関根勇人 住所:東京都千代田区内神田2-13-13 TEL:03-3258-5837 (平日 9:30~17:00) FAX:03-5298-4123 メール:media@kandagaigo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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