日本ベネックス、自家消費型太陽光発電設備を712kWに増設 ~消費電力の変動に合わせたPCS制御で、効率的な自家消費を実現~
株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市/代表取締役社長:小林洋平 以下、日本ベネックス)は、長崎本社工場の自家消費型太陽光発電設備を712kWへと増設、稼働しました。当システムの導入により、電気料金の削減および、環境付加価値の売却を通じたベネフィットが期待できます。
◉ 環境付加価値の売却がもたらすメリット
◉ 高効率なシステムにより、自家消費電力量を最大化
◉ 工場環境の向上
(*)「みらいの工場」プロジェクト:太陽光発電設備、電気自動車の使用済み蓄電池を使った新型リユース蓄電池システム、そしてEV10台を活用した住友商事株式会社との共同事業であり、エネルギーの効率利用と環境との共生をめざした取り組み。
本社工場の屋根:社名を形どって太陽光パネルを配置
日本ベネックスは、今後も高品質・低価格な発電所の設置と運営を通じて、再生可能エネルギーの普及に取り組んでまいります。
<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、62年の精密板金加工業の実績をベースに、培った技術を生かして2012年より再生可能エネルギー事業を展開。「限りなく変化する社会のニーズに応えて、常に技術の革新に努め、新しい価値を創造する」ことを企業理念の一つとして掲げ、新たな価値の探求とその事業化による付加価値の提供を使命として、事業を展開している。