世界最大級のデザイン賞『Red Dot Award』を2年連続受賞

三菱ケミカル・クリンスイ

<Cleansui>が「ブランド&コミュニケーションデザイン」部門にて初の受賞
~ブランドのデザインと創造性が高く評価~

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀昌之)のグループ会社である、浄水器の販売を行う三菱ケミカル・クリンスイ株式会社(本社:東京都品川区、社長:木下博之 以下、当社)は、この度、世界最大級のデザイン賞『Red Dot Award』を受賞したことをお知らせいたします。
『Red Dot Award』は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する約65年もの歴史を持つ世界的なデザイン賞で「プロダクトデザイン」、「コミュニケーションデザイン」、「デザインコンセプト」の3つの部門で構成されております。
2019年は54ヶ国から8,697件の応募があり、当社のブランド<Cleansui>の高いデザイン性と創造性が評価され、新設された『Red Dot Award: Brands & Communication Design 2019』を受賞しました。
また、昨年、信楽焼浄水器「クリンスイ JP100-C」が『Red Dot Award: Product Design 2018』を受賞しており、当社として2年連続の受賞となります。

■Cleansuiについて

 




               ロゴマーク
 
         コンセプトビジュアル

1984年、世界で初めて中空糸膜フィルターを採用した家庭用浄水器を発売した「クリンスイ」。25周年である2009年には、グラフィックデザイナー佐藤卓氏プロデュースのもとブランドデザインを刷新するCI計画を発表。「コップ一杯の水をきれいに」というスローガンのもと、現在では展開国30カ国以上となるグローバルブランドに。
ロゴに使用されている赤は水を表現するのではなく、水を扱う企業の姿勢を表します。クリンスイの赤は、情熱、元気、明るい、新しいアイデアで未来を切り拓く前向きな意味を持っています。
そして浄水のシンボルであるロゴマークは浄水フィルターを表し、コップに入った水は人が飲める水を象徴しています。クリンスイのコンセプトビジュアルはクリンスイを通すことによって、人が安心して飲める水になることを意味します。

■『Red Dot Award』について



ドイツ、エッセンのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的なデザイン賞。1955年に創設され、約65年もの歴史を持つ世界最大級のデザイン賞と評されている。審査は国際的な専門家によって行われ、革新性、機能性、品質、人間工学的配慮、耐久性等の評価基準により受賞作品を決定。受賞者はイヤーブック、ミュージアム、オンラインで紹介されます。詳細はこちらwww.red-dot.org/

【補足資料】

■信楽焼浄水器「クリンスイJP100-C」について

  

「クリンスイ JP100-C」は、日本の伝統を取り入れた作品を生み出すクラフトマンたちと取り組むプロジェクト「CLEANSUI KNOWS JAPANESE CRAFTS」の第一弾商品として開発された、信楽焼の陶器をサーバーとして採用した浄水器です。

本商品は、信楽の伝統の釉薬や形、技法を現代の生活に馴染むように再解釈し製作された陶器のサーバーに、クリンスイの中空糸膜フィルターを搭載した浄水カートリッジを入れるという、斬新な掛け合わせにより誕生しました。伝統と革新のバランスがとれたクラフトマンシップのおもむきと、最先端の技術と質を追求するメーカーの姿勢とが一体になった本商品は、インテリアに馴染む新しい浄水器としてご好評いただき、数量限定商品でしたが8月から継続しての販売を決定しました。
https://shop.cleansui.com/crafts/

浄水器/医療用具の販売を中心に高機能水処理技術・製品関連市場で事業を展開しています。1984年に世界初の中空糸膜使用の家庭用浄水器として発売以来、市場拡大を続ける「クリンスイ」を中心に、拡大・多様化する浄水器および高機能水処理技術・製品関連市場におけるグローバルブランドの地位を確立していきます。

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