シンガポール国立大学の学生が大阪国際大学で初のスポーツ交流研修を実施

大阪国際大学

大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)は2019年7月3日(水)~6日(土)の4日間、シンガポール国立大学(以下、NUS)陸上競技部の学生を迎え、スポーツ交流を実施しました。本学はグローバル研修に力を注いでおり、近年「海外スポーツ交流」も開始。2015年からNUS陸上競技部と交流を続けてきました。昨年まではシンガポールを訪問しての交流でしたが、今年はNUSの強い要望で日本訪問が実現。NUS学生は、本学陸上競技部との合同練習や本学教員による講義の受講、生け花体験や地域イベントに参加するなど、さまざまな交流を体験しました。NUSにとって、スポーツ部学生を交流研修目的で海外派遣するのは初の試み。 ■スポーツを通じて学生同士が交流  シンガポールは面積が東京都の約1.15倍、人口約570万人(2017年)の小さな国ですが、シンガポール国立大学(NUS)は世界大学ランキングではアジアトップです。そのNUSから陸上競技部に所属する学生11名と引率教員2名が来阪し、本学とのスポーツ交流・学生交流を実施しました。  学生へのグローバル教育は本学が最も力を入れている柱の一つ。スポーツ交流も例外ではなく、2015年から本学陸上競技部の学生をシンガポールに派遣し、NUSとの学生交流が始まりました。こうした交流を通じてスポーツのみならず、お互いがそれぞれの文化・若者の意識を学ぶことができ、貴重な学びの場となっています。  今回はNUS学生の強い要望で日本での交流研修が実現しました。交流最終日、NUSの学生から「(本学は)部門・学生・教職員を問わず、皆ホスピタリティに溢れていて、日本の素晴らしさを体験することができ、とても良い交流研修だった」と温かいメッセージを頂きました。 ■4日間の研修内容 (1)本学陸上競技部との合同練習  科学的トレーニングを取り入れた練習。18時から20時まで(3日間)。 (2)本学教員により講義受講  ・スポーツ行動学科のスポーツ生理学とスポーツ科学に関する講義では、体温調整、足へのテーピングなど運動に役立つ講義も含まれ、NUSの学生がとても興味を示していました。  ・日本の政治・経済・文化の講義も実施。日本への理解を深めるきっかけとなりました。 (3)学園併設校(大阪国際大和田高校)との交流  吹奏楽部の歓迎と生け花体験 (4)本学の地域貢献活動への参加  本学短大生と共に、近隣小中学校の児童生徒との交流イベントに参加。大学は学び舎であると同時に地域貢献・地域創生を担う機関であることを体験。 ※関連URL: ・大阪国際大学 https://www.oiu.ac.jp/ ・シンガポール国立大学 http://www.nus.edu.sg/ (発信元:大阪国際学園法人本部事務局 企画・広報室) ▼本件に関する問い合わせ先 大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 国際交流センター 住所:大阪府守口市藤田町6-21-57 TEL:06-6907-4306(直) 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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